2010/11/17

2010/11/17 発売の文庫と新書

ガンダムと日本人 (文春新書)

著 者:多根 清史
出版社:文藝春秋



完訳 統治二論

著 者:ジョン・ロック
出版社:岩波書店



新生活読本魔術師 (双葉文庫名作シリーズ)

著 者:西岸 良平
出版社:双葉社



失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

著 者:プルースト
出版社:岩波書店



超マクロ展望 世界経済の真実 (集英社新書)

著 者:水野 和夫
出版社:集英社



新約聖書 2 (文春新書)

著 者:佐藤 優・解説
出版社:文藝春秋



汗血千里の駒 坂本龍馬君之伝 (岩波文庫)

著 者:坂崎 紫瀾
出版社:岩波書店



お笑い芸人 しょの世界 プロも使えるネタノート (双葉新書)

著 者:高田 文夫
出版社:双葉社

放送作家、お笑い界のフィクサー、ビートたけしを発掘したことでも知られるご存知・高田文夫センセが明かす芸人、スターの笑撃(秘)エピソード集。軽妙洒脱、毒物混入、悪戯三昧な江戸前仕立。長嶋茂雄、家元・談志、5代目円楽、歌丸師のネタはもちろん、ポン友である足立区のタケちゃんのエピソードも満載。爆笑高田独演会!!


経済古典は役に立つ (光文社新書)

著 者:竹中平蔵
出版社:光文社

『国富論』も『資本論』も、そういうことだったのか! スミス、ケインズらの今日的意味を考え、
彼らから問題解決力を学ぶ。政策を知る著者ならではの、超実践的ブックガイド


滴る蜜夜の純情 (もえぎ文庫)

著 者:秋山 みち花
出版社:学習研究社



クローンベイビー 2 (Linda BOOKS!)

著 者:FRIDAY BREAKファクトリー
出版社:泰文堂



硝子のハートが邪魔をする (もえぎ文庫)

著 者:南原 兼
出版社:学習研究社



超能力者 清田益章が選ぶ本物のパワースポット (ムー・スーパーミステリー・ブックス)

著 者:清田 益章
出版社:学習研究社

スプーン曲げ超能力者として知られ、パワースポットの名付け親でもある清田益章が全国を歩き回り、自ら体感しながら発見した最強のパワースポットを、そのエネルギーと種類、効果をもとに格付けして紹介するスピリチュアル・ガイドブックの決定版。


断崖(二) (岩波文庫)

著 者:ゴンチャロフ
出版社:岩波書店



ビジネス用語の常識・非常識 (双葉新書)

著 者:水野 俊哉
出版社:双葉社



日記をつける (岩波現代文庫)

著 者:荒川 洋治
出版社:岩波書店

日記は長く難しく書くものではない。ちょこっと身近につけるもの。そんな小さな積み重ねから、つける人の人生がみえてくる。つけたくないときにも、そばにある。忘れてしまうものも、記憶してくれる。様々な文学作品から日記をめぐる情景をひきつつ、日記のつけかた、広がりかた、その楽しみかたをやさしく説く。


光の領国 和辻哲郎 (岩波現代文庫)

著 者:苅部 直
出版社:岩波書店

和辻哲郎(1889-1960)は明治以後の日本において最も包括的な哲学体系を築きあげた。そのテクストを日本政治思想史研究者が同時代の言説状況の文脈のなかで丁寧に読みなおし、〈人間と政治〉の問題を和辻がどのように考えてきたかを、その矛盾や欠落もふくめて検証する。付録として全集未収録の和辻の論考を併載。


哲学の根本問題・数理の歴史主義展開――田辺元哲学選III (岩波文庫)

著 者:田辺 元
出版社:岩波書店



人は一瞬で変われる

著 者:鎌田 實
出版社:集英社

自分を変えたい人への、易しいお手本
今とは違う自分になれたらと、皆、どこかで思っている。意志が弱くても、気が弱くても、人には必ず変われる瞬間がある。がんばらないでも、自分を変える方法が、この本にはいっぱい書かれている。


磔のロシア――スターリンと芸術家たち (岩波現代文庫)

著 者:亀山 郁夫
出版社:岩波書店

ゴーリキー、ショスタコーヴィチ、マンデリシターム、エイゼンシテインら、スターリンによる大粛清の時代をかい潜った六人の作家や芸術家たちは、「独裁」といかに闘い、生き残り、死んだのか。かれらの秘められた事情とは何か。1990年代以降に公開された文献をもとにその真相に迫る、著者入魂の大佛次郎賞受賞作。


美女たちの西洋美術史 肖像画は語る (光文社新書)

著 者:木村泰司
出版社:光文社

**きれいだけが、すべてじゃない----美女たちの彩る西洋美術史【オールカラー絵画・写真126点掲載】**

私たち人間は、家族や恋人のイメージと共にいつも暮らしていたい、そして愛する人のイメージを永遠のものとしたいと思う生き物です。その欲望に応える一つの手段として、個人の肖像がありました。
人類の歴史は、愛や欲望によって大きく動かされてきました。そして同じことが、西洋美術における肖像画の発展にもいえます。肖像画も、愛と欲望の産物なのです。(序章より一部改変して抜粋)
西洋美術史を華やかに彩った麗人たちの肖像画。華やかな笑顔の裏には何が? 画家が描き出そうとしたものとは? 一枚一枚の肖像画から、ミステリーのように浮かび上がる美女たちの運命、性、愛と悲劇。ヨーロッパの王侯貴族を中心に語る、15章の西洋美術小史。オールカラーで豪華に絵画、写真126点を掲載!
《本書で取り上げる美女たち》
マリー・ド・ブルゴーニュ/イザベッラ・デステ/アニエス・ソレル/ディアーヌ・ド・ポワティエ/アン・ブーリン/エリザベス1世/メアリー・スチュアート/ガブリエル・デストレ/マリー・ド・メディシス/ヘンリエッタ・マリア/マルガリータ王女/ポンパドゥール夫人/マリー・アントワネット/ウジェニー・ド・モンティジョ/エリザベート/マリア・アレクサンドロヴナ/ジャクリーン・ケネディ・オナシス...etc.



インフルエンザで脅すな!(仮) (双葉新書)

著 者:母里 啓子
出版社:双葉社

昨年世間を騒がせパニックに陥れた新型インフルエンザ。今年の秋冬もインフルエンザ発生のニュースとともに新たな予防知識や治療薬、新ワクチンの情報が溢れ、家庭や学校・企業は振り回されることになるだろう。しかし、感染症の専門家である著者は「インフルエンザは怖くない。必要のない薬やワクチンは服用しない」と主張。インフルエンザの抗ウィルス薬、子宮頸がんなどにまで広がる最新ワクチン情報まで、自分のため、家族のため、知っておくべき医療知識をわかりやすく解説する。


内田魯庵山脈(上)――〈失われた日本人〉発掘 (岩波現代文庫)

著 者:山口 昌男
出版社:岩波書店

明治から昭和初期にかけて健筆をふるった内田魯庵(1868-1929)。彼はドストエフスキーやトルストイをいち早く日本に紹介したことで有名だが、他方趣味や遊びを共にした市井の自由人たちのネットワークの形成に大きな影響を与えた。本書は魯庵を手がかりに埋もれた知の水脈を発掘する歴史人類学の試みである。上巻では西沢仙湖、林若樹、坪井正五郎ら雑誌『集古』につどった人々が取り上げられる。(全2冊)


「資料送っておいて」と言われたらチャンスと思え! (双葉新書)

著 者:大塚 寿
出版社:双葉社

営業マンの誰もがスゴ腕に「なりたい!」と、思ったことがあるはず。しかし、肝心の方法が分からぬままに、ルーチンワークに忙殺されている人がいかに多いことか。本書はそうした悩める営業マンにスゴ腕になるコツを解説。著者はリクルートにおいてシステムの営業を担当し、わずか1年でトップセールスマンになった営業のプロ。彼の実績は退社した今でも語り継がれているほど。現在は営業のコンサルタントとして大手企業での営業研修や受注支援業務を著者自ら第一線に立って行っているので、生きたノウハウを数多く持っている。彼の営業研修のモットーは「誰でも明日からできる具体的な方法の提示」という。本書にも具体的なノウハウが数多く詰まっている。


社内失業 企業に捨てられた正社員 (双葉新書)

著 者:増田 不三雄
出版社:双葉社

「希望・早期退職」「リストラ」「派遣・新卒切り」「雇い止め」「内定取り消し」……。長引く不況の中で様々な労働問題が語られてきたが、その中で最近浮かび上がってきたのが「社内失業」。これまで社内失業のような存在は中高年の「窓際族」や、本人にやる気がなくサボっている「社内ニート」とされてきた。しかし実際の社内失業者は20代~30代の若い世代で、本人にやる気も能力もあるにも関わらず、企業側の事情で仕事を奪われた状態にある。リーマンショック以降の急激な景気の減速で増えた社内失業者の数は600万人とも言われている。彼らは社内外の人脈も仕事上のスキルもないまま放置され、企業にとどまっていても低賃金のまま。仕事上の実績もないため転職もままならない。八方塞がりの社内失業者の厳しい現実をレポートするとともに、社内失業を解決するために職場、上司、企業に何ができるのかも探っていく。日本経済自体が縮小する中で、企業の仕事量はじわじわと減り続けている。忙しい人と社内失業者の間で仕事量の格差が広がっていくことは、両者にとって不幸なことだ。労働問題の最新トピックである社内失業を解決しないことには、日本の会社、いや日本経済に未来はない。


算数の難問を解く技術 (光文社新書)

著 者:歌丸優一
出版社:光文社



イタリア・ルネサンス絵画 (文庫クセジュ)

著 者:ジャン リュデル
出版社:白水社

西洋絵画に独創性と新しい規範をもたらしたルネサンス絵画。その作品の様式や技法の革新、多様な諸画派の特徴を整理しつつ、当時の社会・宗教的背景、宮廷や諸都市の役割を解説。


上手な逝き方 (集英社新書)

著 者:嵐山 光三郎
出版社:集英社

人はやはり、ちゃんと見送り見送られたい。
「千の風になって、ひとはどこへ行くというのだろう」「おひとりさまの老後の合理的自己完結。しかし、その反家族主義は?」など、上手に生きて、逝くための作法を作家と浄土真宗の住職が熱く語る。


広報・マスコミハンドブックPR手帳 2011年版

著 者:日本パブリック・リレーションズ協会
出版社:アーク出版



近親淫交白書 ママのベッドにいらっしゃい (メディアックス告白文庫)

著 者:
出版社:メディアックス

親子の情交に溺れる淫乱熟母。実際にあった驚愕の愛欲ドキュメント。


仕事の9割は「依頼術」で決まる (双葉新書)

著 者:深澤 真紀
出版社:双葉社

漫画家の倉田真由美のプロデュースや、「とくダネ!」のコメンテーター、そして「草食男子」の名付け親として、国内外から年間500件以上の仕事の依頼を受けている著者だからこそ知る、仕事につながる依頼の仕方をビジネスパーソンに紹介。「仕事は依頼することから始まる。しかし多くの人は依頼の仕方を教わったことがないためか、著者の元に寄せられる依頼の大半は企画意図が分かりづらいダメな依頼」とのこと。ダメな依頼術を良い依頼術に変える例を具体的に解説。また依頼を引き受ける際の注意点なども解説した内容です。


外食FC本部がダメにした日本のFC経営 (ザメディアジョンMJ新書)

著 者:江口 歳春
出版社:ザ メディアジョン



三島由紀夫 幻の遺作を読む もう一つの『豊饒の海』 (光文社新書)

著 者:井上 隆史
出版社:光文社

◎ 内 容
三島のライフワーク『豊饒の海』。
完成作とは大きく異なる最終巻のプランから、何が見えてくるのか----。
唯識思想を中心に、自死の意味と戦後日本の時空間を再考する意欲作。

◎ 筆者より
十代の頃、ふとした機会に『天人五衰』を読んで以来、
私は『豊饒の海』四部作の不思議な魔力に憑かれてしまった。
やがて、『天人五衰』とは異なる筋立てを持つ第四巻の構想が検討されていたことを知ると、
私は幻の第四巻の内容を、心の中で思い描くようになった。
そこに、三島文学の核心に通ずる鍵が潜んでいるように思えたのである。

◎ 概 要
三島由紀夫は昭和四十五年十一月二十五日、
陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺を遂げた。
その死の当日、遺作となった小説『豊饒の海』の最終巻『天人五衰』の最終原稿が、
編集者に渡された。
ところが、「創作ノート」と呼ばれる三島のノートには、
完成作とは大きく異なる内容の最終巻のプランが検討されていた。
近年、調査が進んだ「創作ノート」と、
『豊饒の海』の重要なテーマである仏教の唯識思想に基づいて、
三島が検討していた幻の第四巻の作品世界を仮構し、
そこから三島の自死の意味と、
三島文学が書かれ、かつ読まれた場である戦後日本の時空間について再考する意欲作。

◎ 目 次
プロローグ
第一章 幸魂の小説----『豊饒の海』の構想
第二章 唯識とは何か
第三章 救済の理念としての輪廻
第四章 世界は存在する!
第五章 光明の空に赴く
第六章 虚無と救済の闘争
第七章 神々の黄昏
第八章 五つの観点から----「第四巻 plan」ノート再読
第九章 もう一つの『豊饒の海』
第十章 虚無の極北の小説
エピローグ----さらに、もう一つの『豊饒の海』

◎ 著者プロフィール
井上隆史(いのうえたかし)
1963年横浜市生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院博士課程中退。
東京大学助手を経て、現在、白百合女子大学教授。
白百合女子大学言語・文学研究センター所長。山中湖文学の森三島由紀夫文学館研究員。専門は日本近代文学。著書に
『三島由紀夫 虚無の光と闇』(試論社)、
『豊饒なる仮面 三島由紀夫』(新典社)、
『決定版三島由紀夫全集42(年譜・書誌)』、
『三島由紀夫の愛した美術』(以上、共著、新潮社)などがある。



携帯電磁波の人体影響 (集英社新書)

著 者:矢部 武
出版社:集英社

携帯電話の健康影響をめぐる衝撃の真実とは?
いまや世界で約50億人が携帯電話を使用している。だが健康被害を示唆する研究結果も出ており、欧米では訴訟も起きている。長期使用した場合の健康への影響は未知なのだ。衝撃の現状をレポート。


教えない教え (集英社新書)

著 者:権藤 博
出版社:集英社

情報偏重社会に喝! 感性で伸ばす人材開発術
「無理せず、急がず、はみださず」に己の直感を信じ、プロ野球界で監督としてコーチとして、多くの才能を引き出した権藤博。野球界のご意見番として活躍する鬼才が、人材開花のコツを示す。


節税が分かれば、会社は簡単に潰れない (光文社新書)

著 者:出口秀樹
出版社:光文社

本書では、会社の節税を考える上で必要な、法人税における「最低限のルール」について、順を追って話を進めていきます。経営者、経理の実務に携わっている方はもちろんのこと、ふつうのビジネスマンにとっても、知っておいて損のない話題ばかりを取り上げたつもりです。
会社の経済活動は、節税を意識しながら行われています。なぜなら、税金は会社にとって最大のコストでもあるからです。コストを最小限にしようとするためにも、ビジネスマンは、節税の仕組みを知っておく必要があるのです。
経営者、そして従業員の一人ひとりが節税の知識を身に付け、それを日々のビジネスの場で実践できれば、組織は強くなります。そういう会社は、環境の激変にさらされても、そう簡単に潰れたりはしません。


韓国人の作法 (集英社新書)

著 者:金 栄勲
出版社:集英社

知っておいて損はない、隣人たちの常識64
誕生日にワカメのスープ? 目上の人の名前は呼ばない? 赤い色で名前は書かない? 結婚相手は4歳上? 「恨」は「恨み」ではない? 韓国の人類学者による、ユニークな文化ガイド。


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