2010/09/16

2010/9/16 発売の文庫と新書

尾張ノ夏ー居眠り磐音江戸双紙(34) (双葉文庫)

著 者:佐伯 泰英
出版社:双葉社

尾張城下は札の辻近くの寺に仮住まいをはじめた磐音とおこん。名古屋見物に城下を訪れた折り、立ち寄った呉服屋の尾州茶屋家で、神君家康公より拝領の陣羽織をめぐる騒動に巻き込まれるが……。書き下ろし人気時代小説第三十四弾。


火走りの城ー口入屋用心棒(17) (双葉文庫)

著 者:鈴木 英治
出版社:双葉社

勘定奉行配下の淀島登兵衛から依頼を受け、幕閣の影警護に就いた湯瀬直之進。しかし、敵の凶刃は幕閣ばかりか、徳川将軍にまで向けられようとしていた。姿の見えない敵の本当の目的は何なのか!? 将軍のお膝元で起きた爆発騒ぎに端を発した一連の大騒動、遂にその真相が明らかに! 人気シリーズ第十七弾。


胡蝶隠しー鶴亀屋繁盛記(8) (双葉文庫)

著 者:和田 はつ子
出版社:双葉社

まだ年端もいかない娘ながら、水芸では大人顔負けの芸を披露する江戸で評判の手妻師菫太夫。その菫太夫が、寄席の楽屋から紫水晶とともに姿を消した。鶴亀屋に捜索を依頼した菫太夫の父母は、楽屋に落ちていた簪を手掛りとして持ち込むが、その簪は駒黒屋のおもんが商った品だった。好評シリーズ第八弾。


幻想の夏 (TOKUMA NOVELS 傑作ミステリー集)

著 者:西村京太郎
出版社:徳間書店

長谷川伸賞(新鷹会主催)受賞を記念して、新鷹会「大衆文芸」に掲載された作品を収録したオリジナル短編集。


パスワード ドードー鳥の罠―パソコン通信探偵団事件ノート23「中学生編」― (講談社青い鳥文庫 186-28)

著 者:松原 秀行
出版社:講談社

推理パズルがいっぱいの楽しい小説!   楽しい物語と推理パズルがいっしょに楽しめる、「パスワード」シリーズ。今回のテーマは「ドードー鳥の罠」!不思議の国のアリスが登場してしまうのか!?


29歳でクビになる人、残る人 (PHP新書)

著 者:菊原 智明
出版社:PHP研究所

「仕事さえできればOK」ではないのが会社。周囲を見渡せば「なぜこの人が?」という人が出世したり。会社が手放さない社員とは?


盗人旗本ー剣四郎影働き (双葉文庫)

著 者:芦川 淳一
出版社:双葉社

二千石の直参旗本の四男坊の如月剣四郎は、五歳のとき記憶をなくし、盗人の一味に育てられる。それから八年、盗みの現場で育ての親の浪人が斬殺されるのを目撃し、そのショックで記憶を取り戻し、如月家に戻る。ナゼ、浪人は殺されたのか?二十二歳になった剣四郎は、盗みの技と剣の腕を駆使して、真相に迫っていく。著者渾身の新シリーズ!


殺意の青函トンネルー十津川警部捜査行 (双葉文庫)

著 者:西村 京太郎
出版社:双葉社

浅虫温泉で豪遊した観光客の一人が定山渓で射殺体となって発見され、もう一人が消息を絶った。一方、都内で殺害された北海道新報記者の事件を捜査していた十津川警部は、射殺事件に奇妙な符号を見つけ北海道に向かった。やがて、国家転覆を画策する陰謀に突き当たる。十津川警部と凶悪テロリストの凄絶な知恵比べ!!


猫鳴り (双葉文庫)

著 者:沼田 まほかる
出版社:双葉社

流産した哀しみの中にいる夫婦が捨て猫を飼い始める。モンと名付けられた猫は、夫婦や思春期の闇にあがく少年の心に、不思議な存在感で寄り添ってゆく。まるで、すべてを見透かしているかのように。そして20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた。濃密な文章力で、生きるものすべての心の内奥を描き出した傑作。


イジッてあげる (双葉文庫)

著 者:橘 真児
出版社:双葉社

地方局のカメラマン・松田毅彦は、ローカル番組のロケで、女子大生レポーターの真美らとマツタケの宝庫といわれる群々山に取材に出掛ける。だが、山にはマツタケの影も形もなく、気がつけば一行は遭難。大自然のなかに放り出されて慄く毅彦たちだったが、次第に、眠っていた淫らな野性を呼びさまされて……。書き下ろし長編田園エロス。


渋沢栄一の「論語講義」 (平凡社新書)

著 者:渋沢 栄一
出版社:平凡社

“経営の神様”ドラッカーにも大きな影響を与えた渋沢栄一。その経営の背骨に据えた『論語』を、自身の波乱万丈の体験と、西郷、伊藤、大久保ら、偉人の思い出とともに語る。名講義、復活!


人妻桃色空間 (双葉文庫)

著 者:牧村 僚
出版社:双葉社

「家庭教師希望の学生募集 人妻家庭教師協会」という奇妙な広告に興味を惹かれた大学二年の金本和志は、言われるままに面接に向かう。人妻家庭教師協会とは、息子や娘の家庭教師を頼むのと同時に自分たちも悦ばせてほしいという人妻たちの集まりだった。長編ふとももエロス。


名門大学スキャンダル史 あぶない教授たちの素顔 (平凡社新書)

著 者:海野 弘
出版社:平凡社

オックスフォード、ケンブリッジ、ハーバードなど名門大学を舞台にした興味深い事件を紹介。ニュートンからチョムスキーまで、風変わりな大学教授たちの人間的な面に光をあてる。


消費者行動の知識 (日経文庫) (日経文庫 E 52)

著 者:青木 幸弘
出版社:日本経済新聞出版社

消費者の考え方や行動が多様化するなか、その科学的な分析が販売戦略策定や商品開発に不可欠となっている。消費パターンや購買の意思決定、購買環境の変化の影響など、役に立つ考え方と分析手法をわかりやすく解説。


花斬りー火盗改香坂主悦(3) (双葉文庫)

著 者:倉阪 鬼一郎
出版社:双葉社

女ばかりを狙う辻斬りが現れた。むくろのそばに四季折々の花を捨て置き、自らを「花斬り」と称して挑み状を送り、挑発してくるのだが……。「民に代わりて仇を討つ!」との強い思いで悪を斬る、火盗改方長官、香坂主税シリーズの第三弾。


合格を勝ち取る睡眠法 (PHP新書)

著 者:遠藤 拓郎
出版社:PHP研究所

受験生は何時間寝ればいいのか? 各種メディアで話題のDr.遠藤が、医学的根拠に基づいた「最強の睡眠プログラム」を提案。


挽花燃え (双葉文庫)

著 者:霧原 一輝
出版社:双葉社

担任していたクラスが荒れて教師を辞め、さらには同僚教師との不倫が発覚して離婚したばかりの仲村康平は、かつての教え子に招かれ、彼女の母が経営する旅館に向かう。教え子の亜季はどうやら仲村を慕っているようなのだが、仲村の心は女将の多佳子に……書き下ろし長編回春エロス。


生足美人 (無双舎文庫シリーズ)

著 者:牧村 僚
出版社:無双舎



日本料理の贅沢 (講談社現代新書 2067)

著 者:神田 裕行
出版社:講談社

『ミシュランガイド東京』で3年連続三つ星を取った「かんだ」の主人、
神田裕行氏による日本料理の極意。
国内での修業やパリの日本料理店での経験を経て、
改めて「日本料理」を定義し直したいという神田氏が、
気候風土と切っても切れない日本料理の本質や、素材との対話について、
今後の日本の食文化の方向性までも視野に入れて語り尽くす。
前菜から始まってお造り、お椀と進む店の品書きに沿って、
素材選びから出汁の取り方、仕上げまでの目配り、
そして「かんだ」の名物料理や読者のための調理のアドバイスまで、
惜しみなく紹介する。
「西洋料理が油絵なら、日本料理は水墨画。」
不要なものをそぎ落として、シンプルな素材のうまみに耳を澄ます。
そして、一瞬の芸とも言える調理法でその素材と対峙する。
世界中でも日本料理にしかない、そんな贅沢な日本料理の醍醐味を、
読んで知って味わい尽くす。


【著者紹介】
神田裕行(かんだ ひろゆき)1963年徳島生まれ。
大阪で日本料理の修業後、1986年パリに渡り、日本料理店の料理長に。
91年帰国後、徳島の「青柳」へ。その後、東京・赤坂「basara」料理長に。
2004年東京・元麻布にカウンター割烹の「かんだ」をオープン。
2007年から3年連続して『ミシュランガイド東京』で三つ星を獲得。


【目次】
はじめに
第一章 前菜
 カウンターは舞台 他
第二章 お造り
 魚のおいしいサイズで決めた「かんだ」の席数 他
第三章 お椀
 お椀は両手で持って出汁を味わう 他
第四章 お寿司
 お寿司はひと区切りの合図 他
第五章 焼き魚
 生きたまま焼く鮎の塩焼き 他
第六章 煮物
 煮物に合ういりこ出汁の取り方 他
第七章 肉料理
 松茸と牛のすき焼き 他
第八章 ご飯
 ご飯は保温しない 他
第九章 デザート
 従来の日本料理にはなぜデザートがないか? 他
第十章 飲み物
 厳選した日本酒ラインナップ 他
第十一章 味の創造
 新しい料理が生まれるとき 他


淫の花 (双葉文庫)

著 者:末廣 圭
出版社:双葉社

飯田橋でコーヒーショップを営む上月栄一朗は、スラリと背の高い二枚目の独身男。塾講師をしている人妻の原静江と知り合い、男女の関係をもって半年がたった頃、静江から自分の母に会って相談にのってほしいと頼まれる。静江の母が経営する学習塾をめぐって、母親の靖子が悩んでいるというが……。書き下ろし長編サスペンス・エロス。


あやかしの鏡 -終わりのはじまり- (講談社青い鳥文庫 270-6)

著 者:香谷 美季
出版社:講談社

戦いは、ここで終わり、ここではじまる。 土、風、水、火……遠い昔、「力ある言葉」で封じ込めた精霊鬼が解き放たれた。このままでは、日本が焦土と化してしまう! 亜樹に託されたある重大な使命とは。


妖しい誘惑 (ラブロマン文庫)

著 者:藍川 京
出版社:竹書房



攘夷の幕末史 (講談社現代新書 2069)

著 者:町田 明広
出版社:講談社


坂本龍馬も、勝海舟も、みんな「攘夷派」だった!

ロシアの脅威、そしてペリー来航に直面した当時の日本人の対外認識とは? 

尊王攘夷と公武合体の対立という幕末史の定説をくつがえす一冊。


【目次】
序 章 幕末のイメージと攘夷
第一章 東アジア的視点から見た江戸時代
第二章 幕末外交と大国ロシア
第三章 坂本龍馬の対外認識
第四章 攘夷実行と西国問題
第五章 攘夷の実相・朝陽丸事件
終 章 攘夷の転換と東アジアの侵略

【著者紹介】
町田明広(まちだ あきひろ)
一九六二年長野県生まれ。上智大学文学部・慶應義塾大学文学部卒業、佛教大学文学研究科修士課程・同博士後期課程修了、博士(文学)。日本近現代史(明治維新史・対外認識論)研究者、佛教大学非常勤講師。著書に『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ)、『幕末文久期の国家政略と薩摩藩――島津久光の皇政回復』(岩田書院)がある。


梅棹忠夫 語る (日経プレミアシリーズ) (日経プレミアシリーズ 97)

著 者:小山 修三
出版社:日本経済新聞出版社

権威をかざす学者・評論家、世に跋扈する“似非インテリ”たちにガツンとひとこと言ってやろう。「あんたは自分で確かめたのか?」――「知の探検家」梅棹忠夫が自由奔放にその哲学を語った最後の“梅棹ワールド”。


遠い日の花火ではない (無双舎文庫シリーズ)

著 者:子母澤 類
出版社:無双舎



激うま!カンタン!100円レシピ (KAWADE夢文庫)

著 者:
出版社:河出書房新社

プロ並みのおいしい料理が一人分たったの100円以下で実現! お手軽材料をつかい、3行程度のスピード手順で簡単につくれる裏ワザレシピを満載! 食費を抑えるコツも紹介する超実用本!


ネオ階級社会はここから始まった 1974年、見過ごされた転換点 (平凡社新書)

著 者:林 信吾
出版社:平凡社

1970年代中期に完成をみた「日本型」の政治・経済システムとは、どのようなものであったのか、また、どのあたりでシステムの限界を感じるに至ったのかを振り返る。


女性の幸福(仕事編) (PHP新書)

著 者:坂東 眞理子
出版社:PHP研究所

女性が幸せになるいちばんの道は仕事を続けること――『女性の品格』の著者が書き下ろす、働くことを通じた自己実現の方法とは?


兵器・武器 知らなかった凄い話 (KAWADE夢文庫)

著 者:
出版社:河出書房新社

もしイージス艦と戦艦大和が戦ったら?「マグナム44」は乗用車を破壊できるのか? マニアならずとも気になるビックリ知識が満載! 想像を超える性能や意外な仕組みに興奮しっぱなしの本!


リハビリテーション入門 (PHP新書)

著 者:橋本 圭司
出版社:PHP研究所

適切なリハビリテーションの方法を解説する。子どもを例に、豊富なイラストで具体的にわかりやすく家族の取り組みも説明する。


退職給付会計の知識 〈第2版〉 (日経文庫) (日経文庫 C 52)

著 者:泉本 小夜子
出版社:日本経済新聞出版社

年金積立金の運用成果が毎年の企業業績に大きく影響するため、年金や経理担当者だけでなく経営関連部門からも注目を集める退職給付会計。IFRS(国際会計基準)対応などで大きく変化する制度をわかりやすく解説。


犯罪者の自伝を読む ピエール・リヴィエールから永山則夫まで (平凡社新書)

著 者:小倉 孝誠
出版社:平凡社

世を震撼させる凶悪犯罪。事件の異常性を喧伝する報道の陰で、不可視にされてきたものとは何か。自伝分析から、犯罪者を線引きし創り出してきた社会の負の循環が浮彫りになる。


財政危機と社会保障 (講談社現代新書 2068)

著 者:鈴木 亘
出版社:講談社


日本の財政危機はどのくらい深刻なのか、医療・
介護は成長産業なのか、少子高齢化・人口減少の
影響は、待機児童問題はなぜ解決しないのか、等
借金日本で安心して暮らすための社会保障入門!


【目次】
第一章 「日本の借金」はどのくらい危機的なのか?
第二章 「強い社会保障」は実現可能か?
第三章 世界最速で進む少子高齢化、人口減少のインパクト
第四章 年金改革は、第二の普天間基地問題になるか
第五章 医療保険財政の危機と医師不足問題
第六章 介護保険財政の危機と待機老人問題
第七章 待機児童問題が解決しない本当の理由
第八章 「強い社会保障」ではなく「身の丈に合った社会保障」へ


【著者紹介】
1970年生まれ。上智大学経済学部卒業後、日本銀行入行。1998年に退職後、1999年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了、2000年同後期課程単位取得退学(2001年、経済学博士号取得)。大阪大学社会経済研究所助手、(社)日本経済研究センター副主任研究員、東京学芸大学准教授などを経て、現在、学習院大学経済学部教授。専門は社会保障論、医療経済学、福祉経済学。主な著書に『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2009年、第9回・日経BP・Biz  Tech図書賞)、『生活保護の経済分析』(東京大学出版会、2008年、第51回・日経・経済図書文化賞)などがある。


カラー版 撮りたい写真が撮れる! デジカメ撮影のコツ (平凡社新書)

著 者:近藤 純夫
出版社:平凡社

いまや誰もが持っているコンパクト・デジカメ。簡単にいい写真が撮れると思ったら、どうもイマイチ。そんなあなたに撮りたい写真を撮るコツを伝授。コンパクト・デジカメでもここまでできる!


謎解き世界史 ふしぎ伝説の真相に迫る! (KAWADE夢文庫)

著 者:
出版社:河出書房新社

ノアの方舟の真相から徳川埋蔵金の謎まで世界各地に眠る「伝説」を掘り起こし、誰も知らなかった驚きの事実を公開。「教科書にのっていない世界史」を読み解く、夢とロマンに溢れた“歴史ミステリー本”。


仕事を通して人が成長する会社 (PHP新書)

著 者:中沢 孝夫
出版社:PHP研究所

大企業神話がリアルに崩壊している今、本当に働きがいのある会社はどこか? 誰もがいきいきと働いている中小企業の魅力に迫る。


ふくいのおいしい梅ごはん

著 者:福井ごはん研究会
出版社:ポプラ社

梅のおかずでごはんがすすむ。

福井県のブランド梅「紅サシ」を使った料理本。梅肉や梅酒・梅酢を使用したレシピを掲載。
いわしの梅煮、ささ身の梅肉巻き、梅かき揚げ、手羽先の梅酒煮、梅酢のとろろ納豆、鮭の梅ジャムあんかけ、梅コロッケ、れんこんの梅きんぴら、梅ヒレカツ、梅かつおの冷製うどん、梅味噌焼きとり、イカとセロリの梅マヨ、長いもと貝割れの梅ドレ和え・・・・・・など約60点を紹介。
福井の梅加工品お取り寄せガイド付き。


「最強のサービス」の教科書 (講談社現代新書 2066)

著 者:内藤 耕
出版社:講談社


価格競争で生き残っていく時代はすでに終わった。
日本のサービスはここから変わる!

徹底した顧客目線、異業種の視点、科学的なアプローチを駆使し、作業のムダを省きながら
顧客満足をドンドン上げる、目からウロコの仕組みと工夫の数々。
サービスにかかわるすべての人必読の一冊。 


【目次】
第1章 極上のサービスの舞台裏
 (1)「高品質のおもてなしサービス」の加賀屋
 (2)顧客満足を作る仕組み

第2章 「顧客目線」でサービス提供
(1)「こだわりと割り切り」のスーパーホテル
 (2)「鉄道業からサービス業へ転換」のえちぜん鉄道
 (3)「全員参加型店舗経営で地域密着」のヤオコー
 (4)「宿泊客が求めることだけに専念」の一の湯

第3章 サービスを支える「仕組み」
 (1)「三方よし新規需要を創出」の喜久屋
 (2)「気軽に立ち寄れる店舗」の大垣共立銀行
 (3)「小売業から流通業へ」のバロー

第4章 最強の秘訣



【著者紹介】
内藤 耕(ないとう こう)
工学博士。独立行政法人産業技術総合研究所・サービス工学研究センター。サービス産業生産性協議会・業務革新フォーラム推進委員会委員、日本小売業協会・流通業サービス生産性研究会コーディネーター、日本スーパーマーケット協会・店舗オペレーション業務改善研究会等コーディネーター等を務める。主な著書は、『入門! システム思考』(共著、講談社現代新書)、『サービス工学入門』(編著、東京大学出版会)、『サービス産業進化論』(共著、生産性出版)、『サービス産業生産性向上入門─実例でよくわかる! 』(日刊工業新聞社)、『消費者行動の科学』(共編著、東京電機大学出版局)など。


海の牙~八丁堀つむじ風10~ (廣済堂文庫)

著 者:和久田 正明
出版社:廣済堂出版

廻船問屋の主が何者かに殺された。裏に抜け荷が絡んでいると睨んだ、南町奉行所の定町廻り同心成沢東一郎だったが、容易に手掛かりは得られなかった。そして二つ目の死体が浮いた……。大江戸八百八町を守る、南町奉行所の花形同心たちの八面六臂の活躍を描く書下ろし新シリーズ第十弾!


身代わり右近 (廣済堂文庫)

著 者:三宅登 茂子
出版社:廣済堂出版

三代将軍家光により、肥後熊本藩主加藤家の廃絶が命じられ、大名たちを震撼させている最中、萩では藩の存亡に拘わる重大事がおきた。藩内に潜入していた公儀隠密、一柳右近が萩藩の密貿易を家光側近の松平信綱に上申する文書を携えて死んでいたのだ。藩は一計を案じ、右近そっくりの身代わりを信綱の許へ送り込むことにするが……。


京都北山殺人事件 (廣済堂文庫)

著 者:山本 優
出版社:廣済堂出版

京都の奥嵯峨を流れる清滝川の河原で、初老の夫婦の死体が発見された。二人とも両腕を切り離された猟奇的な殺人事件だった。別の迷宮入り事件で京都を訪れていた、警察庁刑事局長直属の『広域捜査特別指導管理官』の特命警視・敷島公介は、京都府警の井上健太刑事とともに捜査に当たるが……。新鋭が放つ渾身の書き下ろし旅情ミステリー。


家族監禁 (イーエルオーノベルズ)

著 者:テムテム
出版社:オークス



催眠牝奴隷騎士ソフィア (イーエルオーノベルズ)

著 者:草加 直人
出版社:オークス



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