2011/01/15

2011/1/15 発売の文庫と新書

ふぁみまっ!3 (GA文庫)

著 者:九辺 ケンジ
出版社:ソフトバンククリエイティブ



EX! 12 (GA文庫)

著 者:織田兄第
出版社:ソフトバンククリエイティブ



ぷりんせす・そーど!⑤ 戦うサツキと大団円 (GA文庫)

著 者:神野 オキナ
出版社:ソフトバンククリエイティブ



ちみっ娘小学生レストラン ストロベリーフィールドへようこそ! (GA文庫)

著 者:野島 けんじ
出版社:ソフトバンククリエイティブ



魔王はあまねく愛をまく!2 (GA文庫)

著 者:沢上 水也
出版社:ソフトバンククリエイティブ



エンドブレイカー! リプレイⅡ 悪逆の仮面、探求者の系譜 (エンドブレイカーリプレイ2アクギャクノカメンタンキュウシャノケイフ)

著 者:清水 一樹
出版社:新紀元社



迷宮としての世界(下)――マニエリスム美術 (岩波文庫)

著 者:グスタフ・ルネ・ホッケ
出版社:岩波書店



【新装版】波濤の牙 海上保安庁特殊救難隊 (ハルキ文庫 こ 3-33)

著 者:今野敏
出版社:角川春樹事務所



マイコミ将棋文庫SP 将棋・ひと目の攻防

著 者:
出版社:毎日コミュニケーションズ



策謀  (警視庁追跡捜査係)

著 者:堂場瞬一
出版社:角川春樹事務所



「マイナス思考」がなくなる日―神頼みは不幸の始まり (主婦の友新書)

著 者:中屋 高明
出版社:主婦の友社

「うまくいきますように」。神頼みは不幸の始まり。何故なら、いかないかもというマイナスを既に想定しているから。言葉で変える、スピリチュアル自己洗脳力で成功に導く!

「仕事がうまくいきますように」「早く結婚できますように」と神社や仏閣、はたまた流行のパワースポットでお祈りしているあなた。うまくいくことはありません。神頼みは不幸の始まりです。何故なら、すでにうまくいかないことを、つまりマイナスを想定しているから。マイナスはマイナスを呼び、連鎖します。スピリチュアルヒーラーの中屋高明氏は、過去形で「○○がうまくいった」と過去形で3回唱えることを進めます。神様に過去形でうまくいったと成功したことを宣言してしまうのです。人の意識には潜在意識と顕在意識があります。実は、今起きていることの88%は潜在意識が引き起こしたものです。自覚していない力が9割もあるのです。その9割をプラスの情報で埋めてあげることが成功の近道になるのです。自らの言葉で自分を変える、スピリチュアル自己洗脳力。人生というシナリオをプラスの言葉で書き換えてみませんか?


戦略がなくなる日―戦略は立てた瞬間から時代遅れに (主婦の友新書)

著 者:小山 和伸
出版社:主婦の友社

世界の激変とイノベーションの激流に戦略が追いつかない通用しない。戦略に代わるもの。それはいったい何なのか。国家に企業に組織に個人にこれから最も必要な「ポスト戦略」の思考と行動とは。

<目次>●はじめに……戦略よ、汝の名の下いかに多くの失敗があったことか。●第一章・戦略を立ててもどれだけ通用するのか。現代はもうそんな時代になった(技術革新による情報化・国際化社会。戦略は、ますます激化すする環境変化にもう応えられなくなっている)。●第二章・戦略、戦略といわれるようになったのは、いつの時代からなのか(戦略は、長期計画の限界によって生み出された概念である。環境変化の激化による、長期計画の破綻を振り返ってみよう)。●第三章・ほころび始めた戦略、戦略に潜む矛盾(技術革新の進展をはじめ加速度的な環境変化によって、戦略概念に隠されている潜在的な矛盾が明らかになった)。●第四章・戦略に代わるもの、後に来るもの。世界は「戦律」の時代へ(いよいよ「戦略後の世界」を展望する時が来た。繁雑な変更を繰り返すグランド・デザイン、その変更を支配するトレンドとは)。●第五章・戦律を自らのものとするための秘策と行動の処方箋(失敗した戦略を全否定してはならない。勝敗は戦略の正否だけでは決まらない。「勝てば官軍」式の横着な発想では変化の超トレンドはつかめない。


弓と竪琴 (岩波文庫)

著 者:オクタビオ・パス
出版社:岩波書店



巫女と銃器とハルマゲドン (スマッシュ文庫 き 1-2-1)

著 者:木戸 実験
出版社:PHP研究所

日本は終わりかけているのではないか……!? アメリカ軍と中国軍の基地が要求されるままに建設され、そんな疑念を抱かざるをえない世界の物語。 テロの標的にされ荒廃する街をデコトラ・夢蓉丸(むようまる)で疾駆する兄妹。ふたりが、謎の軍用車と戦う巫女・美雷(みらい)を助けたとき、物語の歯車は回り始める。 マンションを真っ二つにする不思議な能力をもった美雷、1時間でただのトラックからデコトラへと変容した夢蓉丸、光の中に姿を消したかつての同級生……。 謎だらけの物語は、日本神話と複雑にからみ、展開していく!


断崖(四) (岩波文庫)

著 者:ゴンチャロフ
出版社:岩波書店



ぼくらはガリレオ (岩波現代文庫)

著 者:板倉 聖宣
出版社:岩波書店



雲雀野 ~照降町自身番書役日誌5~ (廣済堂文庫)

著 者:今井 絵美子
出版社:廣済堂出版

照降町自身番書役の喜三次に国元の兄から文が届いた。
三年前に嫡男が病死。自分も病の床に臥し、命永くないことを覚悟している……。
このままではお家断絶?
兄の煩悶している姿が手に取るようにわかる。
武士を捨て町人として生きる喜三次(生田三喜之輔)の心が激しく揺れる……。
好評シリーズ待望の第五弾!


野草雑記・野鳥雑記 (岩波文庫)

著 者:柳田 国男
出版社:岩波書店

タンポポ、ツクシ、ペンペン草。ヒバリ、カラス、そして「我々の雀」。「時は幾かえりも同じ処を眺めている者にのみ神秘を説くのであった。」人間の最も身近な友であり続けてきた野の草花・鳥たちを見つめ、彼らがもつ無数の呼び名・昔話に人々の心を読みとる。柳田国男(1875-1962)の観察眼と叙情性が生き生きと溶けあう随筆集。(解説=室井光広)


嫁が君 (死なない男・同心野火陣内)

著 者:和久田正明
出版社:角川春樹事務所

吟味方与力の工藤が急死し、後任の与力に呼び出された定廻り同心の野火陣内。例繰方与力のからの栄進で吟味方与力に抜擢された母里主水は、切れ者と思いきや、なよなよとした言葉遣いで陣内を驚かせる。さらに、母里は、娘の小萩の行動を極秘裏探ってほしいと頼んできたのだ。安易に請け負ったものの、小萩は、賭博で借金を作り、最悪の状況になろうとしていた――。陣内は窮地をどう乗り切るのか?(「似たもの父娘」より)四篇を収録した書き下ろし連作時代小説、待望の第四弾。


巨大翼竜は飛べたのか-スケールと行動の動物学 (平凡社新書)

著 者:佐藤 克文
出版社:平凡社

ペンギンやアホウドリなどの大きさと行動の関係を探るうちに、なんと「巨大翼竜は飛べない」という結果が導き出された! 小型データ記録装置で現代、そして過去の動物の生態が明らかになる。


バラエティ番組がなくなる日―カリスマプロデューサーのお笑い「革命」論 (主婦の友新書)

著 者:佐藤 義和
出版社:主婦の友社

「THE MANZAI」「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」。伝説の番組を作り続けた佐藤義和のバラエティ番組「革命」論。今のテレビがつまらないというあなたに。

「バラエティ番組がつまらなくなった」という視聴者の声が最近大きくなってきた。制作費の削減、スポンサー至上主義、一部のプロダクションへの権力集中、クリエイティブの人材難が叫ばれる中、果たしてテレビ局は面白いソフトを提供できるのか? 佐藤義和はこう言う。「それでも面白いバラエティは作れる!」。そして、「お笑いはアバンギャルドで、革命的でなければいけない」と。演芸番組では視聴率が取れなかった1980年代、彼が制作した「THE MANZAI」「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」は、「演芸」を「バラエティ」に昇華させて一大ブームを巻き起こした。「SMAP×SMAP」ではトップアイドルにお笑いを演じさせて革命を起こした。トップバラエティの第一線で30年に渡り活躍し続けた豊富な経験と視点から、ウケるバラエティの「必要条件」とは何か、革命的な番組づくりの秘訣は何か、その「カラクリ」を「制作秘話」を添えて大公開!


日記逍遥 昭和を行く-木戸幸一から古川ロッパまで (平凡社新書)

著 者:山本 一生
出版社:平凡社

木戸幸一の趣味の域を超えたゴルフライフ、
政治学者・矢部貞治と横光利一のパリでの交錯、
奔放な息子に悩まされた華族政治家・有馬頼寧、
巣鴨プリズンで意外な一面を見せた笹川良一、
喜劇役者・古川ロッパと名物記者の交友……。
昭和期の日記から知られざる物語を掘り起こし、時代の一断面を描く。


子どもと暴力――子どもたちと語るために (岩波現代文庫)

著 者:森田 ゆり
出版社:岩波書店

人はなぜ暴力をふるうのか。暴力をふるう子どもたち、暴力を受けている子どもたちにどう接したらよいか。傷つき悩める子どもたちの生命力をとりもどすために、最初の一歩を踏み出そう。最新の学問研究の動向をふまえ、豊富な実践経験から紡ぎだされた本書は、生きるパワーを育むために不可欠な具体的実践的方策を紹介する。


五瓣(ごべん)の椿 (ハルキ文庫 や 7-9)

著 者:山本周五郎
出版社:角川春樹事務所

天保五年の正月、むさし屋喜兵衛の寮から火の手が上がり、焼跡から三人の焼死体が見つかった。三人は、長く結核を患っていた当主喜兵衛と、妻おその、娘おしのと認められる。一方その年の晩秋、江戸の町では殺人事件が相次ぎ、骸の傍らには必ず椿の花弁が残されていた。被害者はいずれも殺されて当然と思われるような悪名高い男たちばかり。この一連の事件に、与力青木千之助が捜査に当たる。聞き込みの末に若い娘の影を掴むが、果たして娘とは

「昭和の男」がなくなる日―イイ男は、みんなあの時代にいた! (主婦の友新書)

著 者:いつか
出版社:主婦の友社

草食系男子なんかヘドが出る! 本当の男らしさ、本当の男の優しさ、本当の男の粋……それらがあった昭和の時代。どんな時代で、その中でどんな男が育まれてきたのか。新しい男性賛歌が登場。

草食系男子なんかヘドが出る! 本当の男らしさ、本当の男の優しさ、本当の男の粋……それらがあった昭和の時代。なぜ、平成の男どもはそろいもそろって腑抜けになってしまったのか。生粋の江戸っ子で、痛快な男性論、恋愛論を披露した著者ならではの独自の視点で語った、最も新しい男性論。あの時代へのオマージュにとどまらず、新しい時代への期待も込められた一冊。●男の意地(気概、やせ我慢)●男の粋(野暮にならない生き方)●男の義理●男の見栄(ときにはバカになる)●男の絆●男の涙(まごころ)……などの構成で「昭和の男」を語っていく。例えば、日本でただ一人残った“三助”の取材から浮かび上がった「昭和の男の身体はゴツゴツしていたが、最近の男はやわだね」などのナマの声から、理想の「男」を探っていく。著者による男性賛歌といってもいい内容。「いまどきの男子は」とお嘆きの諸姉諸兄の溜飲が下がること間違いなし。


つい間違う!知っているのに読めない!漢字クイズ

著 者:岡田 寿彦
出版社:主婦の友社

「□止された薬で□力を増強?□差で勝った□メダリスト」。□には同じ読みの漢字が。何という漢字でしょうか? 珍しい名字、難読の駅名なども紹介。あなたの漢字力に真向から挑戦!

相当の漢字自慢でもこの本は手強い。あなたの漢字力をフルに使って全問正解を目指してください。<目次>●第一章・当てはまらない漢字はどれ?●第二章・どこにどの漢字が入る? ●第三章・同音漢字は何字ある? ●第四章・誤字はどの行にある? ●第五章・誤字が含まれていない行はどれか? ●第六章・誤字は何字ある? ●第七章・この名字は何と読む? ●第八章・この駅名は何と読む? ●第九章・どの駅名にも含まれる漢字は? 【コラム】★同音漢字であそぶ ★同音異義語であそぶ ★読み方の違う表記であそぶ ★読みと意味で遊ぶ ★似た意味の漢字であそぶ ★駅名4(し)あわせあそび。<問題例>■誤字はどれ? 「友と再開、話して愉快、広がる世界、深まる理解」。■同音異義語は何字ある? 「帰国は近いと期待していた基地の兵士に危機感が募る」。■同じ読みの漢字が。その漢字は? 「百戦錬□の□薬取締官? 邪□だな。落とせ、□天楼から」。■この名字読めますか? 「少女遊」「八月一日」。■この駅名読めますか? 「特牛」「京終」。答は本書で。


十津川警部 日本縦断長篇ベスト選集 01[東京] 東京地下鉄殺人事件 (TOKUMA NOVELS 十津川警部日本縦断長篇ベスト選集 1 東京)

著 者:西村京太郎
出版社:徳間書店



十津川警部 日本縦断長篇ベスト選集 02[北海道] オホーツク殺人ルート (TOKUMA NOVELS 十津川警部日本縦断長篇ベスト選集 2 北海)

著 者:西村京太郎
出版社:徳間書店



江戸の本づくし (平凡社新書)

著 者:鈴木 俊幸
出版社:平凡社

草双紙(絵本)が戯作化した黄表紙、その絵にしこまれた謎を解き、地口やうがちを読み取ると、都市・江戸の日常文化が見えてくる。多彩な本が擬人化されて登場する娘かどわかしのお話を読む。


葉月の縁談 ~江戸の六文銭~ (廣済堂文庫)

著 者:藤村 与一郎
出版社:廣済堂出版

真田家下屋敷に奇遇する吉村葉月に縁談が寄せられた。
相手は直参旗本の跡とり息子で、嫁ぎ遅れた二十五歳の葉月にとっては振って沸いた如くの良縁だった。
身を引く覚悟を固めた望月操は正月を郷里・松代で我が子清太郎と過ごすべく、江戸を旅立とうとするが……。
「真田の智恵松」、操の冴え渡る活躍を描く好評シリーズ第二弾!


大拙と幾多郎 (岩波現代文庫)

著 者:森 清
出版社:岩波書店

同じ年に石川県金沢近辺で生まれ、第四高等中学校の同級生だった鈴木大拙(1870-1966)と西田幾多郎(1870-1945)。本書はその二人の友情と交流を軸に、禅でつながり、近代日本を創建した明治の青春群像を、日記・書簡や証言等を引きながら丹念に描いた評伝である。これから西田と大拙を読む人のための入門書としても格好の書。


長崎を識らずして江戸を語るなかれ (平凡社新書)

著 者:松尾 龍之介
出版社:平凡社

西欧との取引が許された長崎には、各藩から多くの有力者が最新の知識や情報を求めてやって来た。幕府の表玄関であった長崎が、いかに江戸と密接なつながりがあったかを明かす。


お江 - 浅井三姉妹の戦国時代 (平凡社新書)

著 者:武光 誠
出版社:平凡社

織田信長の妹、お市と浅井長政の娘「浅井三姉妹」。淀殿・お初・お江の三人が戦国乱世の時代に、豊臣と徳川の権力争いの影で、いかに時代を動かしてきたのかを描く。


アフター5のレディたち 【新装版】 (廣済堂文庫)

著 者:豊田 行二
出版社:廣済堂出版

大原久志は仕事をバリバリ精力的にこなすサラリーマンだが、水曜日と金曜日は必ず5時に仕事を切り上げ、唯一の楽しみを存分に味わう。
大原の楽しみはズバリ、女である。大原にナンパされた女たちは皆、彼の絶妙なテクニックで甘美な世界へ昇りつめていく……。
真面目なサラリーマンにこそ必読のマル秘テクニックを描く官能ロマン!


たった3語ですべてが伝わる英会話

著 者:町田 健
出版社:主婦の友社

「説明になっていません」「思ったよりつまらない」「あなたの言うことに一理ある」「時間はあなたの都合に合わせる」などを、3語の英語で表現。100のフレーズを収録。


初恋

著 者:鈴木 勝己
出版社:コシーナブックス

「バカ野郎。そんなものをやって何になるって言うんだ。お前は歌手になるんじゃなかったのか。僕に歌を聴かせてくれるって言ってたじゃないか」
「間違って死んじゃったらどうするんだ。死んでしまったら何もかも終わりなんだぞ。好きな歌も唄えないし、歌手にだってなれやしない」
初恋より


私語り樋口一葉 (岩波現代文庫)

著 者:西川 祐子
出版社:岩波書店

樋口一葉の日記をもとに一人称で書かれた評伝。各章冒頭では死に臨んだ一葉の心境が記され過去が追憶される。幼年時代と父母兄弟のこと、萩の舎入塾と半井桃水との出会い、本郷・龍泉での暮らし、名作の執筆と露伴・鴎外らによる絶賛、そして早すぎる死。一葉は今もなお書かれなかった小説の登場人物となって生きている。


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