生徒会長ブリーダー お嬢様の飼育日記 (二次元ドリーム文庫 178)
誘惑プリンセスはおキライですか? (二次元ドリーム文庫 179)
ロマンス、バイオレンス&ストロベリー・リパブリック 2 (ガガガ文庫)
この本では、そんな指揮者の仕事の実際と「総合力」の秘密をご紹介したいと思います。
【目次】
第一章 財界とは何か
第二章 政治献金の裏表
第三章 国の政策も動かす
第四章 「財界・奥の院」をのぞいてみる
第五章 グローバル化を進める財界
第六章 財界に明日はあるか
現代で言うところのキャリアウーマン、大奥をしっかりとりまとめていた女中絵島。しかし息抜きの芝居見物に出かけ、運命の歯車が軋む出会いをしてしまう。大奥を揺るがした実話をコミック化!
失語症による言語障害といっても、人によって実にさまざまな症状の表れ方があります。また、「この症状の場合は脳のここの部位が損傷をきたしている」ということまではおおよそわかっても、「では、なぜ、その損傷が言語機能に影響するのか?」ということについては、いまだ曖昧なままです。
40年以上、さまざまな患者さんに接し、研究に携わるなかで、著者は、「人の<思い>が、どのように心の中で<像>をつくり、<音>と結びつき、<ことば>になり、発せられるのか」ということの追究も重要ではないか、と考えるようになりました。そのような考えを、経験を通してわかりやすくまとめたのが、本書です。
「ことば」に関心を持つあらゆる方に読んでいただければ幸いです。
【目次】
プロローグ――失語症を通して言葉を考える
第1章 名前がわからなくなるふしぎ――健忘失語
第2章 発話できなくなるふしぎ――ブローカ失語
第3章 聞いた言葉が理解できなくなるふしぎ――ウェルニッケ失語
第4章 言い間違いのふしぎ――伝導失語
第5章 脳の右半球と左半球のふしぎ――空回りする言葉
エピローグ――言葉と心の問題を考えてきて
文法・訳読はほんとうに時代遅れか。「英語の授業は英語で」で、何が起きるか。
英語を読む力よりも、話す力が求められる、昨今のコミュニケーション偏重の風潮に
疑義を呈し、日本人は英語とどう向き合うべきか根本から問い直す。
【目次】
第一章 日本語の環境で英語を学ぶこと
第二章 英語で英語を教えることの是非
第三章 読む力を鍛える
第四章 英語を日本語に訳すこと
第五章 翻訳と訳読――対応するもの・見合うもの
第六章 英語学習とコミュニケーション能力
中国の言い分 ~なぜそこまで強気になるのか?~ (廣済堂新書)
「尖閣諸島問題」「レアアース問題」「沖鳥島問題」「劉氏ノーベル賞問題」「チベット・ウイグル人権問題」「反日デモ問題」「人民元切り上げ問題」「格差問題」「権力闘争の行方」など。
「また来たい」が生み出される極上のサービスの秘密を明かす
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ホテルという世界は、突発的な出来事が日常茶飯事のように起きるところである。
たとえシナリオを用意しておいても、不十分であるに違いない。人知の及ばない予想外の出来事は、迅速で臨機応変な対応を必要とするからだ。そこにサービスの難しさがある。また、性別や世代、あるいはその人の立場によって、サービスに対する解釈や受け止め方、要望が異なる。サービスは一様ではないのである。
本書では、サービスをさまざまな角度から検証し、その奥義を探り、「極み」のサービスというものを浮き彫りにしてみたいと思う。(「はじめに」より一部改変して抜粋)
一五〇年の歴史のなかで日本のホテルが培ってきたサービスの極意を、ホテルスタッフへのインタビューや取材を通して明らかにする。
仕事をするすべての人に必要なサービスの心得を大公開!
古代人は熱い湯が大地から噴き出すことに恐れおののき、これに神格を認めました。また、医療の発達していない時代にあっては、薬石効なく医者から匙を投げられたものたちが最後の望みを託して杖をひく場でもありました。近世に至れば歓楽の場ともなり、また科学的に温泉を理解しようとする動きも出てきます。
近代になって温泉を「観光地」「保養地」として理解しようとする人びとは、それまでの信仰や民俗が雑多に、重層的に存在する温泉地のありかたを「旧来の陋習」として排斥していきます。その一方で、インテリとよばれる若者たちによって温泉は「青春の煩悶」と結びついた特権的な場所として表象され、やがてそれは文学名所として観光的に「消費」されていくことになります。
本書は温泉が日本文化においていかに重要な存在であるかを多角的に明らかにしていきます。
ダメなときほど運はたまる ~だれでも「運のいい人」になれる50のヒント~ (廣済堂新書)
「向いていない仕事に運がある」「ダメな若者ほど夢に近い」「運をつかむには言葉を磨け」「家族と一緒に運を育てる」「お金より運をためよう」など。
義父は家康、夫は秀忠、
息子は家光、娘は天皇の母。
そして、今上天皇にも江の血が...。
◎江の生きた時代を最新の研究成果とフィクションから掘り下げる、
NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』がより面白くなる一冊。
◎江が生きて活躍していた時代、十六世紀末から十七世紀初頭にかけての日本は、国際的にどのような環境にあったのか。琵琶湖のほとりで生まれた一人の女性が、豊臣一族のなかで成長し、やがて江戸城の女主人になるにいたる過程で、日本はどんな状況にあったのか。
原作を読んである程度予想される大河ドラマの筋書き・内容には欠けている、外から日本を眺めてみる視座を持つことによって、視聴者のみなさんがドラマを十倍楽しく見ることができるなら......。本書の目的は、そこにある。
したがって、大河ドラマの鑑賞を妨害することはまったく意図していない。嘘を嘘とわかったうえで楽しみましょうというのが、私の立場である。多少きつい表現があるとしても、大河ドラマへの私の愛情を示すものと受け止めてくだされば幸いである。
(「はじめに」より)
【著者紹介】
小島毅(こじまつよし)
一九六二年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学人文社会系研究科准教授。専攻は、儒教史、東アジアの王権理論。文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成」(二〇〇五~〇九年度)の領域代表。著書に『宋学の形成と展開』(創文社)、『東アジアの儒教と礼』(世界史リブレット、山川出版社)、『中国の歴史07
中国思想と宗教の奔流』『近代日本の陽明学』(以上、講談社)、『靖国史観』(ちくま新書)、『父が子に語る近現代史』(トランスビュー)、『足利義満
消された日本国王』『織田信長 最後の茶会』(以上、光文社新書)など、共著に『中国思想史』(東京大学出版会)がある。
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