2011/08/22

2011/8/22 発売の文庫と新書

待ちきれなくて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著 者:リンゼイ・サンズ

出版社:二見書房

とびきり独立心旺盛な令嬢、彼女を託されたクールな紳士は振りまわされるばっかりで……!?

ユーモアたっぷり! キュートなヒストリカルロマンス



唯一の肉親の兄を亡くした令嬢マギーは、残された屋敷を維持しようと、秘密の仕事――刺激的な記事が売りの覆面作家――をは

じめる。だがその取材中、娼館でさらわれる羽目に! 誘拐者は亡兄の親友ジェイムズ。戦場で親友からその妹を託された彼は、

除隊後マギーの居所を調べ、娼婦として働いているとの報告を受け、彼女を更生させるべく強引に自邸へ連れ去ったのだった。

そんな事情も知らず、仕事を辞めさせようとする彼に反発し書斎で言い争うち、ふたりは思わず口づけを交わしてしまい!?

原題:The Reluctant Reformer





◆ 著者について



リンゼイ・サンズ Lynsay Sands

カナダのオンタリオ州出身。1997年のデビュー以来、ヒストリカルやパラノーマルを中心に多数の作品を発表。

ヴァンパイアの一族を主人公とする 〈 アルジェノ&ローグハンター 〉 シリーズは米国で現在十五作目まで出版されている。

ユーモア溢れる語り口に定評があり、作品はオランダ、ドイツ、ロシア、韓国などでも翻訳されている。





◆ リンゼイ・サンズ 好評既刊

ヒストリカル・ロマンス

『 いつもふたりきりで 』

『 ハイランドで眠る夜は 』

パラノーマル・ロマンス〈アルジェノ&ローグハンター〉シリーズ

『 銀の瞳に恋をして 』

『 永遠の夜をあなたに 』

( いずれも二見書房 ザ・ミステリコレクション )



危険な愛の訪れ (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著 者:ローラ・グリフィン

出版社:二見書房

2010年度RITA賞(ロマンティック・サスペンス部門)受賞



息をのむスリル、胸を打つロマンス

デビュー時のリンダ・ハワードを髣髴させる面白さ



許されぬ恋におちた二人に、不吉な影が忍び寄る…



人気(ひとけ)のない駐車場で、半年前に別れた元彼と待ち合わせしていた美容師のコートニー。だが車内で再会した矢先に

突然覆面の男が乗り込んできて、元彼が射殺されてしまった! 彼女はなんとかその場から逃げ出すが、痴情のもつれによる

殺人として警察から疑われてしまう。そんななか刑事ウィルは彼女の潔白を見抜くも、出てくる証拠は彼女に不利なものばかり。

窮地から彼女を救うべくウィルは懸命の捜査を続けるが、事件の黒幕が次に狙うのはコートニーだった…

一気読み必至のノンストップ・ロマンス!

原題:Whisper of Warning





◆ 著者について

ローラ・グリフィン Laura Griffin

ジャーナリストとして働いたのち、2007年に初めて著書を刊行する。

デビュー作である“One Last
Breath”が2008年のブックセラーズ・ベスト賞を受賞したのを皮切りに、2010年には本作

“Whisper of
Warning”がRITA賞(ロマンティック・サスペンス部門)を、“Untraceable”がダフネ・デュ・モーリア賞を受賞

するなど、デビューして間もないにもかかわらず、多数の受賞を誇る実力派作家である。本作が初邦訳作品。



レッド・ドラゴン侵攻!第2部 南シナ海封鎖〈下〉 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著 者:ラリー・ボンド

出版社:二見書房

戦場はベトナムから南シナ海へ!



中国軍侵攻の目撃者を抹殺せよ!

すべての空港は破壊され、海上も封鎖されたベトナムから脱出なるか? 中国のアジア制圧第2弾 !



中国軍奇襲部隊隊長・景悠の執拗な追跡をふりきり、米海軍のシーホークでベトナムを脱出したジョシュ・マッカーサーは国連で

中国軍のベトナム人虐殺を証言するため、ニューヨークにいた。そんなジョシュを抹殺すべく景悠もまた単身ニューヨークに潜入

していた。同じ頃、南シナ海ではベトナム人民軍顧問のズース・マーフィー少佐たちがベトナム潜水艦による中国艦艇攻撃という

偽装工作の任務についていた。国連での証言をひかえて緊張の極にあったジョシュだったが……

原題:Red Dragon Rising: Edge of War





◆ 著者について

ラリー・ボンド Larry Bond

1951年生まれ。75年に海軍入隊後、作成将校、分析官、対潜技術専門官などを務める。

トム・クランシーの『レッド・ストーム作戦発動』(文春文庫)の共著者になったのを契機に、『侵攻作戦レッド・フェニックス』

(文春文庫)を刊行、たちまちベストセラー作家になる。他に『核弾頭ヴォーテックス』『テロリストの半月刀』『怒りの日』

(いずれも文春文庫)などが邦訳されている。『レッド・ドラゴン侵攻!』シリーズで再び脚光を浴びている。



ジム・デフェリス Jim DeFelice

軍事物やスリラーを得意とする作家。デイル・ブラウンやスティーブン・クーンツらとの共著が多い。





◆ ラリー・ボンド&ジム・デフェリス シリーズ好評既刊

『 レッド・ドラゴン侵攻!〈上〉 』

『 レッド・ドラゴン侵攻!〈下〉 』( いずれも二見書房 ザ・ミステリコレクション )



レッド・ドラゴン侵攻!第2部 南シナ海封鎖〈上〉  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著 者:ラリー・ボンド

出版社:二見書房

元米海軍将校が描く衝撃の近未来軍事小説―-―全米ベストセラーNo.1!



中国軍の猛攻に炎上する首都ハノイ! 空爆下のベトナムから決死の脱出行!



中国軍奇襲部隊隊長・景悠は中国軍のベトナム侵攻のすべてを目撃しビデオに撮った科学者ジョシュ・マッカーサーを抹殺すべく、

ハノイに潜入した。ジョシュとマーラ、米海軍SEAL一行はハノイから脱出しようとしていた。彼らは苦難の末にホーチミン市にたど

り着いたが、ベトナムのすべての空港は中国軍の激しい空爆を受けて閉鎖されてしまい、海上も封鎖されたため、ベトナム脱出の手

段を見つけられなかった。米軍の救出ヘリコプターを待つジョシュたちに迫る景悠の魔手!

原題:Red Dragon Rising: Edge of War





◆ 著者について

ラリー・ボンド Larry Bond

1951年生まれ。75年に海軍入隊後、作成将校、分析官、対潜技術専門官などを務める。

トム・クランシーの『レッド・ストーム作戦発動』(文春文庫)の共著者になったのを契機に、『侵攻作戦レッド・フェニックス』

(文春文庫)を刊行、たちまちベストセラー作家になる。他に『核弾頭ヴォーテックス』『テロリストの半月刀』『怒りの日』

(いずれも文春文庫)などが邦訳されている。『レッド・ドラゴン侵攻!』シリーズで再び脚光を浴びている。



ジム・デフェリス Jim DeFelice

軍事物やスリラーを得意とする作家。デイル・ブラウンやスティーブン・クーンツらとの共著が多い。





◆ ラリー・ボンド&ジム・デフェリス シリーズ好評既刊

『 レッド・ドラゴン侵攻!〈上〉 』

『 レッド・ドラゴン侵攻!〈下〉 』( いずれも二見書房 ザ・ミステリコレクション )



イレブンガールズ「アートコレクション」ポストカードブック

著 者:CHIKU

出版社:亥辰舎

アートの新しい風
日本初の11人の若手女子ユニット「EGCイレブンガールズアートコレクション」。
次世代を担う才色兼備な彼女達の作品各1点がポストカードブックに。絵具に限らず貼り絵・陶土・銅版木版など様々な表現手段で新たなアートのブームを彼女達が作りだす。
2011年8月24日~30日松屋銀座7階画廊にて展覧会も開催。



日本人のこころの言葉 一休

著 者:西村 惠信

出版社:創元社

室町時代の乱世に生きた禅僧・一休宗純とは何者か、その実像を明らかに

することは困難である。当時の虚栄と名利に流れた仏教界の改革を目指す

一方、風狂ともいえる奇抜な言動に明け暮れた生涯は多くの謎につつまれ

ているからだ。本書は、法語、道歌などから一休の本音を探るとともに、

当時それがどのように受け取られ、現在はどのように解釈されているかに

言及しながら、奇行の仮面に隠された真の一休像を追求する。




裏切りの身体-「摂食障害」という出口-(M.C.MUSE ARCHIVE 2)

著 者:富澤 治

出版社:(有)エム・シー・ミューズ

1987年佐賀医科大学卒業。同年東京医科大学精神医学教室入局

1996年医学博士

2000年東京医科大学講師

2004年とみさわクリニック開設

日本芸術療法学会理事

日本サイコセラピー学会理事





0 件のコメント:

コメントを投稿