本日発売の文庫と新書（新刊）: 2011/2/24 発売の文庫と新書

小説キングダムハーツ Birth by Sleep Vol.2 Best Friends (ゲームノベルズ)

著　者：金巻ともこ
出版社：スクウェア・エニックス

魅惑のラブリー　～もふもふさせろよ～ (二見書房シャレード文庫)

著　者：真崎ひかる
出版社：二見書房

ロンドン幽霊列車の謎 (辻馬車探偵ネッドの事件簿) (創元推理文庫)

著　者：ピーター・キング
出版社：東京創元社

殺人容疑で逮捕された辻馬車の御者仲間を救うため、愛馬とヴィクトリア朝ロンドンを駆ける辻馬車探偵。やがて壮大な企みに巻き込まれていき……。軽快な歴史ミステリ登場。

柳生十兵衛秘剣考 (創元推理文庫)

著　者：高井忍
出版社：東京創元社

女だてらに武の道を選び、諸国を巡る毛利玄達は、様々な“達人”に出会うが、腐れ縁の柳生十兵衛に言わせると、見過ごせないなにかがあるようで──。柳生十兵衛、剣豪の謎を解く！

冷血の彼方 (創元推理文庫)

著　者：マイケル・ジェネリン
出版社：東京創元社

かつて共産主義政権下で、国家権力に翻弄され苦難の道を歩いてきた女性刑事ヤナ。いま底知れぬ犯罪の闇に挑む。哀しみをたたえた女性刑事の活躍を描く、警察小説デビュー作。

女王様ゲーム (悦の森文庫)

著　者：越後屋
出版社：無双舎

大丈夫か!? 格安航空会社 (マイコミ新書)

著　者：伊丹治生
出版社：毎日コミュニケーションズ

格安航空会社（LCC）の運賃がなぜ安いのか、そのビジネスモデルがいかに優れているのかは、多くのメディアですでに紹介されています。
本書でもそれらのことはおさらい的に取り上げますが、一般の利用者にとって、もっとも気になるのは「本当に安心して快適に乗ることができるのか？」という点ではないでしょうか。

本書は月に4~5回は航空機を利用する著書が、実際に話題のLCCに搭乗して、その乗り心地や利便性、価格設定のからくりを徹底的に調査しました。さらに本書後半ではLCCが与える日本の航空産業への影響を分析。海外から押し寄せるLCC勢に日本の航空会社はどう対抗するのか、その戦略に迫ります。

羽田 vs. 成田 (マイコミ新書)

著　者：唐津雅人
出版社：毎日コミュニケーションズ

羽田の再国際化が果たされ、注目度が一気に高まる一方、成田が窮地に陥っている印象がある。とにかく都心からの遠さが喧伝される成田だが、世界の大都市のレベルで比べれば格段遠いというわけでもない。成田はそれほどまでにダメなのか？

もてはやされる羽田にしても、発着枠や面積などの問題を考えればけっして有利とはいえないのではないか。そもそも、地方から韓国の仁川に直行便が多数飛んでいる現状を見ると、羽田vs成田という構図でのんきに語っている余裕はないのではないか。
日本の航空ユーザーにとって、また海外からのインバウンドにとっても魅力的な“首都・東京”の国際空港像を考える。

怒らない生き方 (ロング新書)

著　者：植西聰
出版社：ロングセラーズ