2010/05/19

2010/5/19 発売の文庫と新書

USTREAM 世界を変えるネット生中継 (ソフトバンク新書 135)

著 者:川井 拓也
出版社:ソフトバンククリエイティブ

あなたがテレビ局になる
個人が簡単に動画をウェブ配信できてしまうプラットフォーム、それがUSTREAM。個人が映像を発信し共有するこの革新的なプラットフォームがビジネスや私たちのライフスタイルをどう変えるのか? 進化するウェブの究極の形がここにある!


ユーザー発の情報革命といわれるTwitter。その先にあるものとしていまもっとも注目を集めるのがUSTREAMだ。ビデオカメラとパソコン、あるいはiPhoneが1台あれば、誰でも世界に向けて映像を発信し、それをユーザー同士で共有できる時代がやってきた。ソーシャルメディアの進化を加速させるこのプラットフォームは私たちのビジネスやライフスタイルをどう変えていくのか。USTREAMのサービスの全容から具体的な使い方、その応用方法を踏まえつつ、USTREAMの切り開く未来をがよくわかる一冊。


第一章:ユーストリームとは何か
第二章:ユーストリームを視聴する
第三章:ユーストリームでブロードキャストする
第四章:ストリームメディア論
第五章:ユーストリームのキーパーソンに聞く
第六章:ユーストリーム10の法則


日本人へ リーダー篇 (文春新書 752)

著 者:塩野 七生
出版社:文藝春秋

ローマ帝国は危機に陥るたびに挽回した。では、今のこの国になにが一番必要なのか──。「文藝春秋」巻頭随筆がついに新書化なる。


Kindleショック インタークラウド時代の夜明け (ソフトバンク新書 134)

著 者:境 真良
出版社:ソフトバンククリエイティブ

FREE文化そしてグーグル時代の終焉
電子書籍元年の象徴として注目されるキンドルだが、その破壊力は出版業界にとどまらずインターネット全体に及ぶものである。コンテンツ業界のエキスパートとして知られる異色の経済官僚が説くポストFREE=グーグル革命後のウェブの形。


キンドル、そしてiPad。通信機能を端末に内蔵した「デバイス」が、コンテンツの流通構造を大きく変化させ、PCでの利用を前提とした既存のインターネットのあり方をドラスティックに変えてしまおうとしている。電子書籍元年といわれる2010年。グーグル=FREEカルチャーという現在のパラダイムが、大きく揺らごうとしている。はたしてこれは革命なのか、それとも……? コンテンツ業界を知悉する異色の経済官僚が、デバイスが切り開くWebの未来を読み解く。


第一章 キンドルの出版革命

第二章 「デバイス」がインターネットの常識を変える

第三章 デバイス=蔵独活生態系~インターネットへの反革命

第四章 フリー(無料)文化の終焉~ハイブリッド文化経済

第五章 ポストグーグルの再革命へ向けて


D.C.II Fall in Love あふた~すと~り~ず2 (パラダイムノベルス 457) (PARADIGM NOVELS)

著 者:島津 出水
出版社:パラダイム

義之たちが本校3年となり、本校へと進学してきたエリカ。もうすぐ生徒会長選挙を迎えようとするころ、現生徒会長である杏が後継者にと考えていたのは!?【エリカ編】

最後の文化祭まであと半月…。委員長の麻耶は、最後だからと『セクシー寿司パーティ』のリベンジを提案する。しかし、最大の敵、生徒会には杏がいて…。【麻耶編】

まひるとの別れから八ヶ月。義之とミキはまひるのいない日常を過ごしていた。しかし、考えてしまう。ここにまひるがいたらどんなに楽しいだろうと…。【まひる編】

大ヒット作品『D.C.II Fall in Love』の第二弾です。今回はツンデレお姫様のエリカ、堅物委員長の麻耶、そして幽霊娘であるまひるとのラブラブエピソードを収録。『D.C.IIP.C.』の各ヒロインエピソードを知っているとより楽しめます。



スピリチュアル・ライフのすすめ (文春新書 755)

著 者:樫尾 直樹
出版社:文藝春秋

今のスピリチュアルブームは目に見えないものに責任を転嫁していないか? 家庭で、職場で、あなたが幸せになれるアイディアを満載。


<中東>の考え方 (講談社現代新書 2053)

著 者:酒井 啓子
出版社:講談社

パレスチナ問題、イランのゆくえ、イスラーム主義、インターネットなどメディアの影響……。「中東」と呼ばれる地域のニュースは、背景が複雑で理解しにくいと言われます。著者も、大学での授業や、一般向けの講演などを通して、その困難さを感じてきました。なんとか「手がかり」となる本ができないか……。本書は、これらのさまざまな問題を、国際政治と現代史の枠組みのなかで理解することを狙いとした新書です。

【著者紹介】
酒井啓子(さかい・けいこ)
1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科(国際関係論)卒業後、アジア経済研究所に勤務。24年間の同研究所在任中に、英国ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)で修士号取得。1986~89年、在イラク日本大使館に専門調査員として出向。2005年より、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。専攻はイラク政治史、現代中東政治。おもな著書に『イラクとアメリカ』(岩波新書、アジア・太平洋賞大賞受賞)、『イラク 戦争と占領』『イラクは食べる』(ともに岩波新書)、「フセイン・イラク政権の支配構造」(岩波書店)など。


【目次】
第1章 石油の海に浮かぶ国々
大英帝国の遺産「湾岸首長国」/サウディアラビアの登場/石油の国々

第2章 パレスチナ問題とは何か
中東の人々のアイデンティティーを考える/パレスチナ問題をふりかえる/アメリカはパレスチナ問題にどのように関わってきたか

第3章 冷戦という時代があった
アメリカとソ連の時代/北辺防衛のための国々―トルコ、イラン/アフガニスタン侵攻/メリカの一極集中時代へ

第4章 イランとイスラーム主義―イスラームを掲げる人々
イランで実現した「イスラーム共和制」/「革命」政権の変質/「民主化が進むとイスラーム主義が強まる」のはなぜか?

第5章 メディアとアイデンティティー
アラビア語衛星放送「アルジャジーラ」の影響力/ネット空間/イスラーム銀行とスカーフ


身近な鳥のふしぎ 庭にくる鳥から街中、水辺、野山の鳥まで、魅惑的なさえずりと生態を楽しもう (サイエンス・アイ新書 164)

著 者:細川 博昭
出版社:ソフトバンククリエイティブ

今日もステキなさえずりが聞こえてきた!!
家の庭、街中、都会の公園、河川や湖沼、野山、海などで見かけるさまざまな鳥たち。本書は日本の四季を彩り、鳴き声でも私たちを楽しませてくれる鳥たちを超美麗なイラスト&写真で、見分け方から生息環境、生活スタイルまでを解説していきます。
本書を片手に、あなたもバードウォッチャーの仲間入り、してみませんか。


序章 鳥の基礎知識
1 鳥の色と模様
2 鳥の体
3 鳥の習性と行動
4 鳥の食性
5 鳥の鳴き声
COLUMN 世界に鳥は何種類?

第1章 身近な鳥
シジュウカラ
スズメ
ニュウナイスズメ
ツバメ
メジロ
ヒヨドリ
ムクドリ
オナガ
セグロセキレイ、ハクセキレイ
ドバト
キジバト
ツグミ
ヒバリ
ワカケホンセイインコ
ヒレンジャク、キレンジャク
コマドリ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
コゲラ
トビ
チョウゲンボウ
COLUMN 身近に鳥がいる不思議

第2章 水辺の鳥
カワセミ
ヤマセミ
オシドリ
コサギ
オオハクチョウ
カルガモ
マガモ
ササゴイ
ヨシゴイ
クイナ
イソヒヨドリ
コアジサシ
アホウドリ
ウミウ
ユリカモメ
カモメ
ウミネコ
ウミガラス
オジロワシ
COLUMN ヤンバルクイナは生き残れるか

第3章 野山の鳥 1
ホトトギス
カッコウ
ウグイス
センダイムシクイ
キクイタダキ
コヨシキリ
コルリ
ジョウビタキ
ルリビタキ
キビタキ
オオルリ
サンコウチョウ
エナガ
コガラ
ヤマガラ
ゴジュウカラ
ホオジロ
ミヤマホオジロ
クロジ
アオジ
オオジュリン
コシジロキンパラ
COLUMN ブンチョウとジュウシマツ

第4章 野山の鳥 2
モズ
ウソ
アトリ
マヒワ
カワラヒワ
イスカ
イカル
シメ
コムクドリ
ミソサザイ
カケス
ヨタカ
ブッポウソウ
アカゲラ
フクロウ
カササギ
オオタカ
ハヤブサ
ウズラ
キジ
タンチョウ
トキ
COLUMN カナリアと滝沢馬琴

第5章 深山、高山の鳥
アオバト
コノハズク
トラツグミ
ヤマドリ
ホシガラス
ライチョウ


超解読! はじめてのヘーゲル『精神現象学』 (講談社現代新書 2050)

著 者:竹田 青嗣
出版社:講談社

予備知識なしに、重要哲学書がわかる「超解読」シリーズ第1弾!
「小説みたいにおもしろい」。メルロ=ポンティがこう語ったという、『精神現象学』。自然、自己、他者、共同体、神などに関するさまざまな人類の経験を経ながら、主人公である「意識」はいかに成長していくのか。近代社会に生きる人間の「欲望」の本質は何か。ヨーロッパ哲学史上、最も重要にして最も難解なヘーゲルの主著を、おなじみのコンビがわかりやすく読み砕く。


【著者紹介】
竹田青嗣(たけだ せいじ)
1947年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。明治学院大学国際学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授。哲学者、文芸評論家。著書に、『現象学入門』(NHKブックス)、『人間の未来』(ちくま新書)、『ハイデガー入門』『完全解読ヘーゲル『精神現象学』』(共著)『完全解読カント『純粋理性批判』』(いずれも講談社選書メチエ)などがある。

西 研(にし けん)
1957年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。和光大学現代人間学部教授を経て、現在、東京医科大学教授。哲学者。著書に、『実存からの冒険』『哲学的思考』(ともにちくま学芸文庫)、『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)、『哲学のモノサシ』(NHK出版)、『完全解読ヘーゲル『精神現象学』』(共著、講談社選書メチエ)などがある。


【目次】
まえがき――自由のゆくえ
緒論
第一章 意識
第二章 自己意識
第三章 理性
第四章 精神
第五章 宗教
第六章 絶対知
おわりに


トップ営業マン“決め”の一言 (PHPビジネス新書 134)

著 者:津田 秀晴
出版社:PHP研究所

できる営業マンは現場で何をして、どんな話をしているのか? 徹底した取材から導き出されたリアルで実践的な営業ノウハウを明かす。


心が折れそうなビジネスマンが読む本 (ソフトバンク新書 133)

著 者:中森 勇人
出版社:ソフトバンククリエイティブ

◎ビジネスマン必読! すぐ効く45のノウハウ

心が折れ、
仕事も家庭も失ったボクだから語れる、
あの時こうしていれば……の全記録。


景気が低迷しあらゆる業界が苦しむ中、
ビジネスマンを取り巻く状況はどんどん過酷になっている。

コスト削減のためのリストラ、
人員削減でひとり何役もこなさなければならず、
過酷な労働環境が目の前に広がる状況だ。

一方、職場での人間関係は希薄になっていき、
職場でのいじめやパワハラ、
セクハラなどの問題がマスコミで取り上げられることも少なくない。

転職をしようにも雇用環境は悪化しており、
悪環境に耐えかねて辞めてしてしまうと自分はもとより、
家族まで路頭に迷わせることになる。

このような状況で、ビジネスマンは過大なストレスに晒され、
心が折れそうな人が年々増えている。

そのまま放っておけば、いずれは根本から折れてしまい、
うつ病患者へと落ちていってしまう。

そして、自殺の可能性さえも……。

現在、あらゆる職場で、潜在的にも心が折れそうなビジネスマンが溢れている。

本書は、上司や同僚、家族などになかなか相談もできずに、
ひとりもがき苦しんでいる心が折れそうなビジネスマンたちが心の拠り所とし、また解決策を見いだせる一冊。

自分と同じような境遇にあった著者(監修者)による実体験を下敷きとした指南が効く。


◎心の病の現状
日本でうつ病の治療を受けている人は100万人を超え、
生涯で15人に1人がかかる国民病となっている。

うつ病の患者数はこの10年間で2.4倍に急増。

某大手事務機器メーカーでは、従業員約1万2000人中、
心の病による年間休職者数が70人(0.6%)を超え、
2か月以上の長期休職者も30人を超えている。

多くはうつ病であり、10年前までは年間数人程度だったのが、
10年前から急増したという。

厚生労働省の調査でも、うつ病など気分障害の患者は10年前から急増しており、
「連続1か月以上休業・退職した労働者」の割合は全従業員数に対して7.6%にも達する。

およそ10人に1人が心の病で休業・退職に追い込まれており、
程度の差があれ国内のほぼ全ての会社に該当者がいる。

その一歩手前のうつ病予備軍も、10人に1人という高い割合とされる。


身近な野の花のふしぎ 庭に咲く花から野山で見かける花まで、彩りあふれる世界へようこそ (サイエンス・アイ新書 163)

著 者:森 昭彦
出版社:ソフトバンククリエイティブ

その色、その姿、だからあなたは夢中になる
家の庭や公園、道端、街中、荒地、野山などで色とりどりに咲き乱れ、私たちの目と心を楽しませてくれるステキな花たち。本書はこの、日本の四季を彩るこの野の花たちの魅力を、超美麗イラスト&写真とともに解説していきます。


家の庭や公園、道端、街中、荒地、野山などで
色とりどりに咲き乱れ、私たちの目と心を楽しませてくれるステキな花たち。
本書はこの、日本の四季を彩るこの野の花たちの魅力を、
超美麗イラスト&写真とともに解説していきます。
花というと美しい花びらだけを見てしまいがちですが、
植物としての魅力も、本書で思う存分味わってください。
そうすればきっと新しい世界が開けますよ。


第1章 お庭と畑の居候<庭と畑編>
第2章 密航者たちの横顔<帰化植物編I>
第3章 むかし貴重種、いま雑草<帰化植物編II>
第4章 熱い抱擁と下心<ツル性植物編>
第5章 不思議な名前のそのワケを<道端、荒地、草地編>
第6章 森の名工、芸術家<雑木林、公園、低山帯編>


明日に役立つ会社の仕組み (PHPビジネス新書 135)

著 者:坂田 岳史
出版社:PHP研究所

自分の給料や保険のシステム、会社内で飛び交う用語や数字……会社に関するあいまいな知識を、確実な理解へ導く平易な解説書。


みんなが知りたい超高層ビルの秘密 クレーンは完成した建物からどう降ろす?どうして大きな地震がきても倒れないの? (サイエンス・アイ新書 162)

著 者:尾島 俊雄
出版社:ソフトバンククリエイティブ

みんなが知りたい超高層ビルの秘密
都市部を中心に超高層ビルが次々と建築されていますが、超高層ビルを建てるには高度な技術が必要です。私たちがなにげなく利用している超高層ビルの秘密を、カラー図解と写真で解説していきます。


超高層ビルは、都市部を中心に建築されていますが、建築には高度な技術が必要です。建物を高くすることはもちろん、地震対策や利用者の安全確保はそう簡単ではありません。本書では、超高層ビルを建てる理由から、設計方法、施工方法、利用者を快適にする仕掛け、安全対策、そして世界で続々建てられている最新の超高層ビルまで、美麗写真とカラーイラストでわかりやすく解説していきます。


■第1章・・・超高層ビルを建てるワケ
■第2章・・・超高層ビルの設計方法
■第3章・・・超高層ビルの施工方法
■第4章・・・超高層ビルの建築に必要な機械
■第5章・・・超高層ビルを快適にする仕掛け
■第6章・・・超高層ビルの安全を守る技術
■第7章・・・超高層ビルの豆知識
■第8章・・・未来の超高層ビルテクノロジー
■第9章・・・世界の超高層ビル


なぜフランスでは子どもが増えるのか -フランス女性のライフスタイル (講談社現代新書 2052)

著 者:中島 さおり
出版社:講談社

女が幸せな国は子どもも産まれるのか? 子どもが増える先進国フランス、じつはかつては世界でいちばん少子化が進んだ国でもあった。自らもパリで出産・子育てをする著者が、自らの経験と取材を重ね、歴史を紐解きながら女性の生き方の変化と社会の変化に、その秘密を探る。

【著者紹介】
翻訳家・エッセイスト。
1961年東京生まれ。早稲田大学、学習院大学大学院を経て渡仏。現在はパリ近郊でフランス人の夫、二子と暮らす。
2006年、『パリの女は産んでいる──〈恋愛大国フランス〉に子供が増えた理由』 (ポプラ社) で、第54回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。著書はほかに『パリママの24時間──仕事・家族・自分』(集英社)、訳書にジャン=リュック・スタインメッツ『幻想文学』(白水社)などがある。

【目次】
第1章  フランス人は「セックスレス知らず」か?
第2章  「恋愛大国」だから子どもが増える?
第3章  フランスにはなぜ専業主婦がいないのか?
第4章  婚外子が多いと子どもは増えるのか?
第5章  フランス人たちはなぜカップルになれるのか?
第6章  フランスは少子化対策に成功したのか?
終 章   フランスから何が学べるのか


岩崎彌太郎─「会社」の創造 (講談社現代新書 2051)

著 者:伊井 直行
出版社:講談社

土佐の地下浪人の倅は長崎と大坂で闘い、やがて龍馬にも見えぬものを知った。刀を捨て、商いの道に入った男の心中に去来したものを探り、近代日本を生み出した「魂の維新」を描き出す。


【著者紹介】
伊井 直行(いい・なおゆき)
1953年、宮崎県延岡市生まれ。作家、東海大学文学部教授。
慶應義塾大学文学部史学科民族学・考古学専攻卒業。出版社勤務を経て、1983年「草のかんむり」で第26回群像新人文学賞を受賞して小説家デビュー。89年『さして重要でない一日』で野間文芸新人賞受賞を、94年『進化の時計』で平林たい子文学賞を、2001年『濁った激流にかかる橋』で読売文学賞を受賞。


【目次】
はじめに

第一章 その人となり
 1 肥大したイメージ
 2 いけぬ子供
 3 江戸遊学そして下獄

第二章 世に出むと欲して
 1 吉田東洋との出会い
 2 初めての長崎──瓊浦日録
 3 蕩遊之夢

第三章 修行時代の終わり
 1 動乱の予感
 2 「扈従日記」
 3 平穏な日々は短く

第四章 長崎土佐商会
 1 希代の「人たらし」──後藤象二郎
 2 とんだ貧乏くじ
 3 龍馬と彌太郎

第五章 余人を以て代えがたし
 1 佐々木三四郎との確執
 2 あわや解任
 3 山内容堂に拝謁

第六章 大坂に拠点を移す
 1 葛藤の日々
 2 常に崖っぷち
 3 藩営商社から私企業へ

第七章 三菱誕生
 1 九十九商会
 2 情報と速度が金を生む
 3 三川から三菱へ

第八章 「政商」への道
 1 台湾出兵と「立社体裁」
 2 三菱の海上制覇
 3 最後の戦いへ


ごはんの力が子どもを救う―かんたん!おいしい!ごはん食のすすめ

著 者:幕内 秀夫
出版社:主婦の友社

子どもの食事つくりほど簡単なことはないと、粗食のすすめでおなじみの幕内秀夫さんは言い切る。じょうぶな子どもにするためのごはん中心の日本の伝統食のすすめ。

じょうぶな子どもに育って欲しい-そう願わない親はいないでしょう。でも、実際には偏食、小食、おやつしか食べないなど親の悩みはつきません。加えて、最近は、ファストフード、スナック菓子、清涼飲料水と口あたりのよい食品が氾濫して、子どもも大人も食の乱れが顕著です。多くの大人が気にするメタボは、今や子どもにも及んで大人顔負けの生活習慣病予備軍の子どもが増えています。でも、「子どもの食事ほどかんたんなものはない」と、「粗食のすすめ」でおなじみの幕内秀夫氏さんは言います。「子どもはごはんと水でじょうぶに育つ」というのが幕内持論。健康によくて、手間がかからず、経済的で、誰にでもできる日本の伝統食がおすすめです。それには、「ごはん+みそ汁+漬物+お茶(水)」が基本。健康な子どもの食事を考える理論と実践(こんだてとレシピ集)が詰まった1冊は、「なんだ、子どもの食事ってかんたんなんだ」と、目からうろこが落ちること請け合いです。


最新 一問一答 まる覚え地理B (合格文庫 50)

著 者:中井 隆顕
出版社:中経出版

定期テスト、センター試験、2次・私立大入試の頻出設問を、147テーマ×2ページで高速マスター。見開き左ページに一問一答形式の設問、右ページの左段に解答、右段に解説を収録。


最後の愛人 (無双舎文庫 た)

著 者:団 鬼六
出版社:無双舎



生贄教師みんなが見てる (アップル・ノベルス)

著 者:由紀 かほる
出版社:日本出版社



0 件のコメント:

コメントを投稿