2010/08/07

2010/8/7 発売の文庫と新書

楽しく稼ぐ本 (だいわ文庫)

著 者:日垣 隆
出版社:大和書房

【本書の内容】
戦略的文筆経営で年収アップを続ける博覧強記の作家と、お金と経営のウラのウラまで知り尽くすカリスマコンサルタントが語りつくす「こんな時代の所得倍増計画」!
文庫版特別付録「賭けごとで確実に儲ける方法」
【目次より】
第1章 [間違いだらけの会計常識]だからあなたは儲からない
第2章 [価格常識のウソ]安売りは自分の首を絞めるだけ
第3章 [資産づくりの勘違い]財産と思ったら負債だった!?
第4章 [かけ算の経営戦略]衰退産業にこそチャンスが眠っている
第5章 [経営者の資質]この社長なら会社は安心か?
第6章 [ビジネスの落とし穴]格差社会で抜きん出るには
付録 [賭け事で確実に儲ける方法]経営も人生も肝心なことはカジノが教えてくれる


そんなこととはツユ知らず (B‐PRINCE文庫)

著 者:英田 サキ
出版社:アスキーメディアワークス

「俺はセックスも安全第一だ!」朋也は失意のなか出会った、青いニッカのガテンな男・葛城に憧れを抱き、鳶になる。仕事の鬼である葛城にしごかれ、優しい言葉に励まされる充実の日々。しかし偶然、男とキスする葛城を目撃した朋也は、ガキには手を出さないから安心しろとオヤジくさく言われ、なぜか傷つき無性にムカつく自分に驚く…。憧れがいつしか恋に変わる!?そんな朋也のとった行動とは?働く男のガテンラブ。


日本代表はなぜ世界で勝てたのか? (アスキー新書 161)

著 者:湯浅 健二
出版社:アスキー・メディアワークス

W杯南アメリカ大会において、日本代表は決勝トーナメント進出を果たしました。今年に入ってからの低迷、そして直前の壮行試合の3連敗から、多くの日本人が想像することのできなかったこの快進撃は、いかにしてなしとげられたのでしょうか? 本書では、サッカーファンなら誰もが耳を傾ける論客コンビ・湯浅健二氏&後藤健生氏が、大会と同時進行で収録した対談を通してその秘密に迫ります。岡田武史監督の決断の真相や選手たちを覚醒させた刺激の正体、そして今後の日本代表が進むべき道など、このコンビならではの視点がギッシリ詰め込まれた必読対論です。  もちろん世界の列強の試合もしっかり検証。悲願の初優勝を果たした“無敵艦隊”スペインや、これまでのイメージを覆してモダンなサッカーを展開したドイツ。“天才”マラドーナ監督のアルゼンチン、個人に頼らない組織サッカーを見せたブラジル。実力を発揮できず早々に散ったフランス、イタリア。そして日本の宿命のライバル・韓国。……それぞれの戦いぶりを通して、世界のサッカーの未来像を提示します。  ファンの方々には、ぜひ本書を読んで、サッカーに対する思索の一助にしていただきたいと願っています。


疵―スキャンダル〈2〉 (B‐PRINCE文庫)

著 者:かわい 有美子
出版社:アスキーメディアワークス

大蔵省の高級官僚である桐原は順調に出世の道を進んでいたにも関わらず、思いもかけない挫折で、心身ともに立ち直れないところまできていた。そんな彼を偶然救ったのが同期でライバルの司馬。請われるままに桐原を抱き、ライバルである彼の弱みを握ったつもりだったが、いつの間にか彼の見せる脆さ、危うさに囚われていき…。90年代の官僚たちをとりまく欲望と愛―。書き下ろしを加えて第2弾、登場。


秘めやかな恋の旋律 (B‐PRINCE文庫)

著 者:いとう 由貴
出版社:アスキーメディアワークス

大学生の透は、華やかな容姿といいかげんな人付き合いが災いし、ヨーロッパにある公国の王族とストーカー事件を起こしてしまう。誤解にも関わらず、友人や両親にも見捨てられた透。しかも偶然、事件相手の従兄弟・クラウス王子と出会い、銀色の鋭い視線と厳しい言葉で侮蔑される。悔しさのあまり、思わずクラウスにキスをしかけてしまった透だったが…!?遠く異国の地ですれ違う二人の気持ちを描いた、ロイヤルロマンス。


お金の教養 (だいわ文庫)

著 者:泉 正人
出版社:大和書房

■収入が増えてもちっともお金が貯まらない
■マイホームは買うべきか借りるべきかの答えが出ない
■老後の生活に漠然とした不安を抱いている
■資産運用に興味はあるがリスクが怖くてできない
■何に使ったかよく覚えていないのに、月末になるとお金が足りなくなる
----こんなお金の悩みは本書を読めばすべて解決します!
【目次より】
第1章 お金についての考え方
第2章 お金の貯め方
第3章 お金の使い方[小さなお金編][大きなお金編]
第4章 お金の稼ぎ方
第5章 お金の増やし方
第6章 お金の維持管理
第7章 お金を与えること


グダグダの種 (だいわ文庫)

著 者:阿川 佐和子
出版社:大和書房

パソコンを前に原稿の構想を練っていたはずが、気がつけば洋服箪笥を開けて一人ファッションショーを始めていたり、おなかが減って台所へ行くとなぜか急にヤカンの汚れが目について、ついつい真剣に磨き始めてしまったり。昼食の後、睡魔が襲うと迷うことなくベッドにゴロン。ああ、寝ている場合じゃないんだけどな…と思いながら、瞼を閉じる瞬間のなんという気持ちよさ。ゆるくてスローなシアワセは、おひとりさまの特権です!思わず噴き出し深くうなずく痛快無比の本音エッセイ。


知らないではすまない中国の大問題 (アスキー新書 162)

著 者:サーチナ総合研究所
出版社:アスキー・メディアワークス

中国は「宿命の隣国」だ。好き嫌いによらず、付き合わざるをえない。まして昨今では、中国経済の今後が日本の運命を左右することが明らかになってきた。世界的な金融危機をもはねかえす「力」を見せつける一方で、バブルなどの問題も露呈。中国は何を目指しているのか。庶民の声、上層部の思惑も交えて、核心に斬り込む。


中国人を理解しないで生きていけない日本人 (ベスト新書)

著 者:孔健
出版社:ベストセラーズ

GDP世界2位の中国とは今後、多くのビジネスで接点が増え、中国人を相手に仕事をせざるをえないことも増えた。また、消費の低迷する日本の隣国に急成長中の13億人の市場がある。そこで近日の中国人たちの実情を知らせるための本。種類も数も多い中国人のうち、日本人と特に接点の多い新富裕層を中心に、どんな気質のどんな人たちなのか、急速に変わった今どきの中国人との相互理解の方法を説く。


早分かり!日本のパワースポット (だいわ文庫)

著 者:幸運社
出版社:大和書房

 若者から年配まで大人気のパワースポットを88ヶ所、厳選紹介!

 日本各地のパワースポットのなかから、伊勢神宮、出雲大社、屋久島から、金持神社、下鴨神社、清正井、玉簾の滝まで、訪れるだけで心が癒される、気持ちが安らかになる、体の内側から元気がみなぎってくる、運気が上がる神秘の場所が盛りだくさん。

・素敵な恋愛や人との出逢いを求めている
・金運・財運を授かりたい
・心身の健康を願っている
・仕事や学業で力を発揮したい

 あなたの夢や願いを叶えてくれる場所がきっと見つかる!



謎解き!宮崎・ジブリアニメ――『借りぐらしのアリエッティ』までの成長の軌跡 (ベスト新書)

著 者:佐々木 隆
出版社:ベストセラーズ

宮崎・ジブリアニメの個々の作品では、以前に見た宮崎・ジブリアニメの1シーンに酷似しているシーンに遭遇することがよくあります。

たとえば、『仮ぐらしのアリエッティ』でも、「わすれれもの」と記されたメモ書き、ネコバスに似たネコのしぐさなど、『となりのトトロ』やその他の作品を思い出させる場面が出てきます。そして、どの作品でも、必ず空を飛ぶ場面が必ず一度は出てきます。

似たようなモチーフが少しずつ変奏され、新たな作品に仕上がるとき、そこにはどんなメッセージが込められているのでしょうか。

本書は、個々の作品を単体で見ているだけではわからない、一連の「成長する」作品シリーズとしての視点を提示します。そう、宮崎・ジブリアニメで成長しているのは主人公たちだけではありません。作品シリーズとしても成長しているのです。

《目次》
  はじめに――希望としてのアニメーション
第1章 借りぐらしのアリエッティ(2010年)
第2章 風の谷のナウシカ(1984年)
第3章 天空の城ラピュタ(1986年)
第4章 となりのトトロ(1988年)
第5章 魔女の宅急便(1989年)
第6章 紅の豚(1992年)
第7章 耳をすませば(1995年)
第8章 もののけ姫(1997年)
第9章 千と千尋の神隠し(2001年)
第10章 ハウルの動く城(2004年)
第11章 崖の上のポニョ(2008年)
  あとがき


「八月十五」は終戦記念日ではなかった (ベスト新書)

著 者:古川 愛哲
出版社:ベストセラーズ

"太平洋戦争が終わったのは、いつか。本書は、日本が無条件降伏をするまでの、およそ1カ月の時を追いながら、「終戦」の記憶がいかにしてつくられていったかを考察するものである。


大江戸捕物帳の世界 (アスキー新書 160)

著 者:伊能 秀明
出版社:アスキー・メディアワークス

二十七回もの拷問をうけた『拷問実記』の盗人木鼠吉五郎、大岡越前が裁いた『大岡政談』の「白子屋おくま事件」、安政の大獄で牢屋に送られた吉田松陰。殺人事件、捕物術、牢獄、そして名奉行…。時代劇や歌舞伎に描かれた江戸時代の捕物と拷問・刑罰の世界をおなじみのエピソードを通して、その実像に迫る。


繰り返し読みたい日本の名詩一〇〇

著 者:彩図社文芸部
出版社:彩図社

詩には不思議な力があります。 一篇の詩を読むだけで、胸に迫る切なさや哀しさが込み上げてきたり、また時には全身が奮い立つような思いに駆られることもあります。 優れた詩というものは情緒、感情、風景、記憶などが閉じ込められた宝石箱のようなものかもしれません。 本書にはそんな日本の名詩を一〇〇篇収録しました。本書によって読者の方々が自分にとっての特別な詩を発見することができれば、編集部としてこれ以上の喜びはありません。


東北ビジネス最前線2~新たな挑戦者たち~

著 者:
出版社:KHB東日本放送

毎月最終土曜日に東日本放送で放送中の番組「東北ビジネス最前線」のDVD付書籍第2弾が発売になりました。
「東北ビジネス最前線」は2008年8月にスタートし、毎回様々な特集を組んできました。レギュラーコーナーである「トップインタビュー」は日本を代表する企業のトップへのインタビューで、東北に視点を置いた鋭い切り口で話を引き出し、視聴者の皆さんから好評をいただいています。
第2弾の書籍には、2009年8月から2010年5月までに放送した10回分の内容をまとめました。また、付属のDVDには経済人のトップインタビュー内容を114分にわたり収録。大きなチャンスと転換期を迎えている東北のいまを見つめ、将来にどう生かすかを提案する一冊です。


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