2010/08/09

2010/8/9 発売の文庫と新書

日本侵蝕 −日本人の「敵」が企む亡国のシナリオ− (晋遊舎ブラック新書016)

著 者:桜井 誠
出版社:晋遊舎

外国人参政権に一千万人移民計画、財政を蝕む在日特権の数々……。
われわれの知らぬ間に日本乗っ取りのシナリオは着々と進んでいる。
この国の主権は、今まさに反日勢力に乗っ取られようとしているのだ。
日本を内と外から襲う危機について警鐘を鳴らす!!


真実の愛は時の彼方に (マグノリアロマンス)

著 者:メリッサ・メイヒュー
出版社:オークラ出版

13世紀のスコットランドからタイムトラベルして、現代のアメリカで暮らすマリィ。自分の運命が定めた時代で過ごしているわけではない彼女は、魂の伴侶とも出会えないままひとりで生涯を送ることになるのだと、悲しみとともに思いこんでいた。そんなマリィの運命は、13世紀へ戻ることを示していた。歴史が教えてくれた従姉妹の死の結末を変えることが、己に課された使命だと思ったのだ。13世紀へ戻ったマリィを助けるために、妖精の守護者であるラモスも過去へ送られた。彼女に惹かれるラモスだが、苦悩と屈辱に彩られた心の傷のせいで、誰かを愛することは考えられず…。


生命・DNAは宇宙からやって来た (5次元文庫マージナル)

著 者:フレッド・ホイル
出版社:徳間書店

生命の元DNAが宇宙からやってきたとする「パンスペルミア説」の第一人者フレッド・ホイルによるかつてないわかりやすい入門書


見えざる日本の支配者フリーメーソン  (5次元文庫)

著 者:島田四郎
出版社:徳間書店

鳩山由紀夫の「友愛」こそはフリーメソンの証し。鳩山家を始めとする日本のフリーメーソンたちの活動ぶりに焦点を当てる。


幸田露伴集 怪談―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫)

著 者:幸田 露伴
出版社:筑摩書房

山中の孤家でこの世ならぬ美女と邂逅する不思議を綴り、近代日本幻想文学の魁となった「対髑髏」。浦島太郎の百代目の子孫が魔道に堕ちる奇想天外なファンタジー「新浦島」。そして、和漢の古典や東洋オカルティズムに関わる深遠な博識に裏打ちされた「怪談」「魔法修行者」他のエッセイまで。鏡花と双璧をなす幻想と怪奇の巨人・露伴の神髄を、初めて一巻に凝縮した画期的アンソロジー。


ヴァンパイア・ダイアリーズ Ⅳ (マグノリアロマンス)

著 者:L.J.スミス
出版社:オークラ出版

ステファンと婚約したエレナだが、ふたりのいくてには困難が待ち受けていた。エレナを車ごと橋から転落させたのも、町を襲った事件の背後にいたのも、ステファンとデイモンをヴァンパイアに変えた少女、キャサリンだったのだ。彼女からみなを守るために戦ったエレナは、兄弟ふたり互いを助け合って生きていくように言い残して、この世を去った。その後、ステファンやデイモンも姿を消し、町は穏やかな日常を取り戻したかに思えた。けれど、霊能力を持つポニーの夢にエレナが現れたことで、その短い平穏は終わりを告げた。ポニーたちの目の前で新たな恐ろしい事件が起き、ふたたび町は恐怖に包まれて----------。


数学が分かるということ 食うものと食われるものの数学 (ちくま学芸文庫)

著 者:山口 昌哉
出版社:筑摩書房

数学がわかるということはどういうことだろうか。数学者になる人はとび抜けた理解力の持ち主なのだろうか。いや、問題を解こうと何度も失敗をくりかえし、それでも考え続けられる人が数学の専門家だという。じつは数学嫌いだった中学生時代を経て、非線形数学の第一線で活躍した著者が、中・高校生や数学になじみの薄い人たちにも「私の数学のおもしろさ」を伝えようとした労作。第1部で数学という考え方を暮らしの中のことばで語り、第2部では自然現象や社会現象には広く見られながら、学校では学ぶことの少ない非線形方程式の興味深さをてねいにひもとく。


エキゾチックな球面 (ちくま学芸文庫)

著 者:野口 廣
出版社:筑摩書房

7次元の球面は相異なる28通りの微分構造をもつ!5次元や6次元球面がただ一通りなのに7次元では突如ふつう以外に27通りもの微分構造が可能!!J.ミルナーはそれを“エキゾチックな球面”と呼んだ。本書の一章「奇跡のトポロジスト」では、大発展をとげる微分位相幾何学誕生の衝撃を活写する。ほかに、同じフィールズ賞受賞のR.トムや5次元以上でのポアンカレ予想を解決するS.スメールも登場。数々のエピソードを織り混ぜてつづられた1960年代のトポロジー研究の最前線。爆発する草創期の生命力を臨場感ゆたかに描き出し、創造的な数学者の世界を魅力的に紹介する。


イルカと泳ぎ、イルカを食べる (ちくま文庫 か 57-1)

著 者:川端 裕人
出版社:筑摩書房



蜜楽島へようこそ (竹書房ラブロマン文庫)

著 者:橘 真児
出版社:竹書房

食品会社の企画部員である越風航一は、「人魚の卵」と呼ばれる幻の健康食品を探しに四国沖にある離島にやってきた。島に着くなり、三十路半ばの美麗な女性が航一を出迎えてくれる。彼女は絹田綾乃、航一が予約を入れた民宿の女主人だった。色香漂う綾乃に魅了される航一だったが、なんと彼女には十九歳の娘がいるという。綾乃の娘・広美は純朴そうな美少女で海女をしており、「人魚の卵」に心当たりがあるので、明日一緒に海へ行きましょうと誘ってくる。美しい母娘が営む宿に満足の航一だったが、その夜綾乃が部屋に忍んできて…!?南の島で始まる絶頂の誘惑エロス。


じゃじゃ馬馴らし シェイクスピア全集20回20巻 (ちくま文庫)

著 者:
出版社:筑摩書房

ヴェローナの熱血紳士ペトルーチオは、パドヴァの大金持ちのじゃじゃ馬娘、舌鋒鋭いキャタリーナをあの手この手で口説き落とし、結婚にこぎつける。そしてじゃじゃ馬の「調教」に乗り出すのだが…。キャタリーナの妹ビアンカとその求婚者たちを交えながらくんずほぐれつの舌戦を繰り広げる軽快な喜劇。


魔都上海 日本知識人の「近代」体験 (ちくま学芸文庫 リ 6-1)

著 者:劉 建輝
出版社:筑摩書房

日本人はなぜこの都に耽溺したのか?天を衝く摩天楼、繁盛をきわめる茶館、そしておびただしい娼婦、アヘン窟。〈西洋の入り口〉にして、国民国家の〈破壊装置〉。高杉晋作、谷崎潤一郎、村松梢風らの「上海体験」を通し、幕末から昭和に至る近代日本を捉え直す。

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


クラウドで会社をよくした13社~中堅・中小企業の導入事例~ (ソリューションIT新書)

著 者:
出版社:リックテレコム

多くの企業が注目する“クラウド”ですが、ほとんどの情報は大手企業向けです。実は、自前でITを保有するのが難しい中堅・中小企業にこそ、クラウドは有効です。本書は中堅・中小企業に特化した本邦初のクラウド導入の手引書です。13社の事例から、期待と効果を測ります。


日本伝説集 (ちくま学芸文庫)

著 者:高木 敏雄
出版社:筑摩書房

馬の蹄の跡が池になったり、井戸が龍宮城につながっていたり、山どうしがケンカをしたり…。現代的感覚からすれば荒唐無稽な民話の数々。しかし、日本人なるがゆえに、腑に落ちてしまう世界でもある。そこに日本人的思考回路の一端が表れていると見ることもできるだろう。郷土研究の祖によって分類された二百五十余篇の伝説は、日本における民話のほぼ全ての形式と種類をそなえている。語り手の意識や、取り巻く生活環境により変化しやすい伝承を、ムラ社会がまだ十全に機能していた頃に記録した貴重な一書。日本の心の原風景として、これからも大切にしたい記念碑的作品。


絶滅寸前季語辞典 (ちくま文庫)

著 者:夏井 いつき
出版社:筑摩書房

「亀鳴く」春の夕暮れ、オス亀がメスを慕って鳴くという空想的季語。勿論亀は鳴かない。「毒消売」越後や越中から来る行商の薬売り。「夜這星」流星の別称。「竃猫」竃にもぐり、暖をとろうとする猫…季節感が大きくずれたり、風習が廃れたりして消えていくたくさんの季語。そんな「絶滅寸前」の季語たちの持つ豊饒な世界を紹介し、新しい命を吹き込む読み物辞典。


東京ねこ景色 (ちくま文庫 た 29-3)

著 者:橘 蓮ニ
出版社:筑摩書房



治癒神イエスの誕生 (ちくま学芸文庫)

著 者:山形 孝夫
出版社:筑摩書房

人びとが疫病に恐れおののく古代ユダヤ社会。そこでは病人は、神の怒りを招いた罪人として、砂漠の彼方に、すなわち死の世界に追放されていた。イエスの活動とは、そして原始キリスト教の成立とは、こうした『罪』のメタファから、病人を解放するための闘いの歴史であった。そうしたイエスの闘いが、いかにアスクレピオスをはじめとする古代の治癒神の地位を脅かし、病人を抑圧していたユダヤ社会の権力機構に挑戦状を突きつけることになったか。そのドラマに迫る。梅原猛、河合雅雄、作田啓一、谷泰、三木亘とのシンポジウムも収録。多角的な視点から原始キリスト教の謎の数々を解き明かす。


方法序説 (ちくま学芸文庫)

著 者:ルネ・デカルト
出版社:筑摩書房

「私は考える、ゆえに私はある」―近代以降のすべての哲学は、「考える主体」を導き出すこの言葉から始まった。これは、すべての人間が理性を有することを前提として、近代精神の確立を宣言するものである。かくして、本書は、世界でもっとも読まれている哲学古典の一つとなった。だが、若きデカルトが、すべてを疑うという地点から発して、精神と神の存在を証するまでには、緻密な思索を重ねる必要があった。その思索はどのようなものだったのか。本文庫版では、原文完訳に加え、正確な理解ができるような、完全な解説と注を付す。


茨木のり子集 言の葉Ⅰ(全3巻) (ちくま文庫)

著 者:茨木 のり子
出版社:筑摩書房

しなやかに、そして凛と生きた詩人の歩みのあとを、年代別の詩とエッセイなどで編む1950~60年代自選作品集。


鈴木清順エッセイ・コレクション (ちくま文庫)

著 者:
出版社:筑摩書房

耽美的な映像を追求した映画監督鈴木清順は、達観したエッセイの名手でもあった。大正時代の空気を吸い込み、戦時下の暴力によって鍛造されたその洞察は、生きることの悦びも哀しみも透徹した。桜の無常に感嘆し、理論には舌うちをする虚無的な精神が、虚と実のあわいを絶妙にすくいとっていく。ノスタルジアと諦念と意地が結合し、粋を体現した随筆の精髄。


昭和維新の朝 (ちくま文庫)

著 者:工藤 美代子
出版社:筑摩書房

著名な女流歌人、齋藤史が1994年、宮中歌会始に召人として召されたことは、大きな話題になった。というのも、その父である陸軍少将・齋藤瀏は、昭和天皇を激怒させた2・26事件を主導した青年将校たちの、有力な支援者だったからである。歴史に関わり、翻弄されたひと組の父と娘の歩みを通して、昭和史の激動の真実を生き生きと描き出す。


相手の本音を99.9%見抜くコツ (青春文庫)

著 者:
出版社:青春出版社

仕事や対人関係に役立つ、他人の心を読むための実戦テクニックを紹介。


「気持ちを読む人」になれば仕事はぜんぶうまくいく

著 者:金児 昭
出版社:あさ出版

“日本一の金庫番”が伝授、心がつながる仕事術。小さな配慮から大きなチャンスがやってくる。


「男のマナー」にはツボがある! (青春文庫)

著 者:城田 美わ子
出版社:青春出版社

品のいい人、気くばりができる人…男性の評価は、仕事もプライベートもマナーで決まります。


忙しい人のための料理の早ワザ便利ワザ―パパッとおいしい! (青春文庫)

著 者:
出版社:青春出版社

本書では、おいしいご飯が好きだけど、忙しすぎてなかなか料理できないあなたのために、とっておきのワザをあつめました。時間がなくても大丈夫!パパッとおいしい食事が準備できちゃいますよ。


0 件のコメント:

コメントを投稿